「浦島太郎」と推定されていたフィルムとは? わかりやすく解説

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「浦島太郎」と推定されていたフィルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 08:20 UTC 版)

浦島太郎 (1918年の映画)」の記事における「「浦島太郎」と推定されていたフィルム」の解説

北山の『浦島太郎はながらフィルム現存しいとされていたが、2007年平成19年)夏に文化史家松本夏樹大阪玩具用の映写機幸内純一の『なまくら刀とともに売られているのを発見し買い取った。このフィルムメインタイトル部分欠落しており、松本フィルム古さからの推定文献資料の裏付けからこれを『浦島太郎』であると推定した。このフィルム東京国立近代美術館フィルムセンターデジタル復元され2008年平成20年4月24日から開催された「発掘され映画たち2008」で上映された。 2017年アニメーション研究家新見ぬゑが国産アニメーション100年記念する京都国際マンガミュージアム企画展準備に際して資料調査したところ、従来浦島太郎』と思われていたフィルムとは登場キャラクターが全く異なる『浦島太郎』のスチール発見した。これによって、このフィルム北山による『浦島太郎』でないことが判明した東京国立近代美術館運営するウェブサイト日本アニメーション映画クラシックス」ではこの発見を受け、本フィルム北山作品のリストから除外し、「浦島太郎(仮)」という仮題付している。 上映時間は1分、16fps、35mmフィルム無声染色

※この「「浦島太郎」と推定されていたフィルム」の解説は、「浦島太郎 (1918年の映画)」の解説の一部です。
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