摂家とは?

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摂家

読み方:セッケ(sekke)

公家のうち大納言左右大臣経て摂政関白昇任できる家筋

別名 摂籙家執柄家


摂家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/23 03:40 UTC 版)

摂家(せっけ)とは、鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流公家家格の頂点に立った5家(近衛家九条家二条家一条家鷹司家)のこと。大納言右大臣左大臣を経て摂政関白太政大臣に昇任できた。摂関家(せっかんけ)、五摂家(ごせっけ)、執柄家(しっぺいけ)ともいう。この5家の中から藤氏長者も選出された。




注釈

  1. ^ のちに没落することになる源義仲と結んだこと、2代目の師家が幼少の身で摂政内大臣となったことが大きな原因と考えられる。
  2. ^ ただし、平安時代末期院政期より外戚と摂関職との分離が進んでおり(外戚を多く輩出した閑院流太政大臣極官である)、外戚であることは摂関となるに当たって有利な条件であっても必要条件でも十分条件でもなかった。
  3. ^ 正五位下相当、なお清華家の場合は従五位下相当の侍従からとなる。道長、頼通、忠家、基実の四人は少将のまま三位まで昇り「三位少将」となったが、通常は四位まで昇り「四位少将」となった上で中将に昇ってから三位となる(三位中将)例であった。
  4. ^ 天皇が人事に関して臣下に意見を求めること。
  5. ^ なお、非摂家(清華家以下)の大臣は天皇の特旨が無い限り、勅問の対象にすらならなかった。
  6. ^ 九条家が約3合分多い、また1859年九条家に対して幕府より別途1000石が与えられている。

出典

  1. ^ 樋口健太郎 『中世摂関家の家と権力』(校倉書房2011年ISBN 978-4-7517-4280-8
  2. ^ 熊倉功夫 『後水尾天皇』中公文庫 ISBN 978-4122054042、51p


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