裏辻家とは? わかりやすく解説

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裏辻家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 08:07 UTC 版)

裏辻家(うらつじけ)は、藤原北家閑院流正親町家支流にあたる公家華族。公家としての家格羽林家、華族としての家格は子爵[1]


注釈

  1. ^ 国立歴史民俗博物館の『旧高旧領取調帳データベース』によれば幕末期の裏辻家領は、山城国葛野郡唐橋村のうち50石、山城国乙訓郡寺戸村のうち100石であり、合計2村・150石。
  2. ^ 中納言からそのまま大納言になることを直任といい、中納言を一度辞してから大納言になるより格上の扱いと見なされていた。叙爵内規は歴代当主の中にこの大納言直任の例があるか否かで平堂上家を伯爵家か子爵家かに分けていた[4]

出典

  1. ^ a b 小田部雄次 2006, p. 329.
  2. ^ 浅見雅男 1994, p. 24.
  3. ^ 小田部雄次 2006, p. 13-14.
  4. ^ 浅見雅男 1994, p. 118.
  5. ^ a b 華族大鑑刊行会 1990, p. 380.
  6. ^ 万里小路綱房の子。
  7. ^ 勧修寺経敬の子。
  8. ^ 正親町公梁の子。
  9. ^ 正親町実連の子。
  10. ^ 正親町公明の子。
  11. ^ 橋本実久の子。
  12. ^ 清水谷実楫の子。
  13. ^ 1881年3月15日廃嫡。『平成新修旧華族家系大成』上巻、258頁。


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