摂取院殿とは? わかりやすく解説

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摂取院殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/26 01:21 UTC 版)

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摂取院殿(せつじゅいんどの、応永13年(1406年) - 応永31年4月20日1424年5月18日))は、室町時代前期の女性。室町幕府第3代将軍・足利義満の娘。第4代将軍・足利義持や第6代将軍・足利義教らの異母妹。

生涯

父は足利義満。母は不明だが、この母は出家した際に黒衣を許され、女院御所にも伺候しているため、側室の中でもかなり高位の地位にあったと推測される[1]。義満の晩年の娘で、嵯峨野宮摂取院に入室した[1]。応永31年(1424年)4月20日に死去。享年19[1]

脚注

  1. ^ a b c 臼井信義 『足利義満』(新装版) 吉川弘文館〈人物叢書〉、1989年、255頁。ISBN 4-642-05150-3 



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