ユニコーン【unicorn】
ユニコーン企業
別名:ユニコーン
【英】unicorn
ユニコーン企業とは、創業10年未満のスタートアップ企業で、株式市場へ未上場、かつ企業評価が10億ドル以上に達しているテクノロジー系企業を指す用語である。2010年代前半に米国のベンチャーキャピタリストが提唱した。
ユニコーン企業と呼ばれるには「創業10年未満」「未上場」「評価額10億ドル以上」「テック系企業」という4つの条件すべてに該当している必要がある。創業11年目に突入したり、上場を果たしたりすると、他の条件は満たしていても「ユニコーン企業」の定義からは外れる。
「ユニコーン」とは西欧における伝説的な生き物(幻獣)である。創業まもなく大成功を収めるスタートアップ企業はユニコーンになぞらえて表現し得るほど稀少であるという含意があるとされる。
企業評価額が100億ドルを突破するユニコーン企業を「デカコーン企業」、同じく1000億ドルを突破するユニコーン企業を「ヘクトコーン企業」と呼ぶ場合がある。これは「ユニコーン」の「ユニ」(もともと「1」の意)を10倍(deca)、100倍(hecto)に換えたもじり表現である。
ユニコーン 【unicorn】
UNICORN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 08:59 UTC 版)
UNICORN(ユニコーン)は、日本のロックバンド。1986年に広島県広島市にて結成し、1987年、アルバム『BOOM』でデビュー。1993年に解散。2009年に再結成し活動を再開した。
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- ^ 再結成後のレギュラーラジオJ-WAVE「OH! MY RADIO」2009年7月29日の放送にて奥田民生が発言。
- ^ S.F.Wツアー中のみ。EBIの代わりに加入したという設定で改名しており、PATiPATiの取材やサインもこの名前を使用していた。なお「源造」はカメラ好きであった為に「現像」からきている(「どしたん。」ISBN 4789708454 より)。
- ^ 再結成後のレギュラーラジオJ-WAVE「OH! MY RADIO」2009年7月29日の放送にて「肝心な時に居ないからリーダー失格」と奥田民生が発言。メンバーも正式に決まったと同じく発言。
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- ^ シングル「WAO!」初回特典DVD内に、メンバーが酔いながらも議論している当日の映像が一部納められている。
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- ^ 特に阿部は「ありえない」と明言した。
- ^ 阿部へのインタビュー含め、書籍『BAND LIFE』(2008年)にまとめられている。
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- ^ 阿部は解散後のインタビューで「過去にとらわれるのは嫌だ」、シングル「WAO!」初回特典DVDのインタビュー内では「また活動するなら、世の中に新しいものを提示できるものでないと思っていた」と別の言い方で表現している。
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- ^ 川西はそれまでもインタビューで『(万が一でも再結成するなら)"一夜限り"とか記念ごとでの再結成はしたくない』と述べていた。結成の決まった2008年新年会でも、メンバーに向けて同様の発言をしている。
- ^ シングル「WAO!」初回特典DVDに収録されたメンバーインタビューで、手島は「(遅刻して新年会に行ったら)もうやることが決まってた。(もとから再結成に前向きだった)自分としては異論はなかったけど」と述べている。
- ^ 12月28日付の東京スポーツにて再結成がスクープ。3日後のカウントダウンジャパン08-09にて告知フライヤーが配布される。
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ユニコーン
(unicorn から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/26 05:57 UTC 版)
ユニコーン(英語 : Unicorn, ギリシア語 : Μονόκερως, ラテン語 : Ūnicornuus)は、一角獣(いっかくじゅう)とも呼ばれ、額の中央に一本の角が生えた馬に似た伝説の生き物である。語源はラテン語の ūnus 「一つ」と cornū 「角」を合成した形容詞 ūnicornis (一角の)で、ギリシア語の「モノケロース」[1] から来ている。非常に獰猛であるが人間の力で殺すことが可能な生物で、処女の懐に抱かれておとなしくなるという。角には蛇などの毒で汚された水を清める力があるという。海の生物であるイッカクの角はユニコーンの角として乱獲されたとも言われる。
- ^ ギリシア語 Μονόκερως = μόνος 「一つ」+ κέρας 「角」
- ^ 偶蹄目の蹄。よく「割れている」と誤解されるがそうではなく、ヒトで言えば中指と薬指に相当する。
- ^ ゾウと戦うユニコーン。『クイーン・メアリー詩篇集』(The Queen Mary Psalter)第100葉裏より、1310 – 1320年頃、大英図書館蔵。
- ^ プリニウスの『博物誌』(Naturalis historia)第8巻第29(20)章第71節 や アエリアヌスの『動物の特性について』(Περὶ Ζῴων Ἰδιότητος)第17巻第44章 では、サイがゾウとの戦いに備え、角を岩で研ぐとある。
- ^ アルベルトゥス・マグヌス 『動物について』(De animalibus)第22巻第2部第1章第106節「ユニコーンについて」 より。
- ^ 尾形希和子 『教会の怪物たち』 講談社〈講談社メチエ〉、2013年、90頁。
- ^ レオナルド・ダ・ヴィンチ 「一角獣をつれた貴婦人」 1470年代、ペン画、アシュモレアン博物館、オックスフォード。
- ^ Odell Shepard, The Lore of the Unicorn, London: Merchant Book Company Limited, 1996. シェパードは一角獣の方を unicorn、その武器である角の方を古いイタリア語の形式の alicorno (ポルトガル語では alicornio)に基づいて、alicorn と使い分けている。
- ^ ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ『パルチヴァール』(加倉井粛之、伊東泰治、馬場勝弥、小栗友一 訳) 郁文堂 1974年 ISBN 4-261-07118-5。改訂第5刷 1998年、256頁上・下、482-483詩節。
- ^ アストラガロス(Άστραγάλους)とは、くるぶしの間にある距骨(ターロス、Talus)と呼ばれる動物の骨の部分で、古代ギリシア人やローマ人は、この骨をサイコロとして使っていた。
- ^ ここに出て来るヘラジカ(Alces)には、後肢の膝関節がなく、一度横たわると二度と起き上がれないと言う(カエサル『ガリア戦記』第6巻第27節)。これと似た話が プリニウスの『博物誌』第8巻第16(15)章第39節 にも見られる。そこにはアクリス(Achlis)というヘラジカに似た生き物が紹介されているが、後肢の関節を持たないことなどカエサルの言うヘラジカ(Alces)と内容が一致している。
- ^ 逸名作家『西洋中世奇譚集成 東方の驚異』(池上俊一訳)講談社学術文庫 2009 (ISBN 978-4-06-291951-7)、122頁。
- ^ 中世のラテン語訳聖書では h が付いたり付かなかったりする。
- ^ ノアの方舟に乗らないユニコーンたち。Tobias Stimmer, Neue künstliche Figuren Biblischer Historien, Basel 1576 の中の木版画。ユニコーンのつがいが、ノアの方舟に乗り込むことを拒否している。
- ^ バールラームとヨサファートの物語は、中世ヨーロッパにおいて、沢山の異本が知られており、6世紀のビザンチンに起源を持つという。さらに、いくつかの物語は、仏陀の生涯にかなり類似しているという。
- ^ The Worshipful Society of Apothecaries of London
UNICORN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/12 13:33 UTC 版)
移動は歩行3マス。戦闘においては、角から発する飛び道具であるエネルギーボルトを使用する。
※この「UNICORN」の解説は、「アーコン」の解説の一部です。
「UNICORN」を含む「アーコン」の記事については、「アーコン」の概要を参照ください。
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