蹄とは? わかりやすく解説

てい【×蹄】

読み方:てい

人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]ひづめ

馬や牛のひづめ。「蹄鉄鉄蹄馬蹄奇蹄目偶蹄目

わな。「筌蹄(せんてい)」


ひ‐づめ【×蹄】

読み方:ひづめ

哺乳類のうち奇蹄(きてい)類の馬・サイや、偶蹄類牛・鹿イノシシ長鼻類の象などの足先にある堅い角質のつめ。

すぐれた馬。駿馬(しゅんめ)。

「八匹の—を愛し」〈盛衰記一四


ひづめ(蹄)

馬の球節から下は、人間でいえば中指一本にあたり、爪が函状になって指先すっぽりかぶさったものが蹄といえる


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 13:24 UTC 版)

(ひづめ、英語: hoof, 複数形: hooves)は、哺乳動物が四肢端に持つ角質の器官。の一種である。


  1. ^ 国立国会図書館. “動物の偶蹄目について調べている。なぜ「中指と人差指」でなく「中指と薬指」以外の指が退化したのか、理由...”. レファレンス協同データベース. 2022年10月15日閲覧。
  2. ^ 蹄叉腐爛とは - わかりやすく解説 Weblio辞書”. www.weblio.jp. 2022年10月15日閲覧。
  3. ^ a b c 6.育成牧場における護蹄管理指針 JRA
  4. ^ 馬の病気、ケガ、能力をそこなうものなど 一覧表示(競馬用語辞典)”. www.jra.go.jp. JRA. 2022年10月15日閲覧。
  5. ^ 裂蹄とは - わかりやすく解説 Weblio辞書”. www.weblio.jp. 2022年10月15日閲覧。
  6. ^ 牛の爪を削る削蹄師 「ただの爪切り屋にはなるな」と親方に言われて:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年12月5日). 2022年10月15日閲覧。
  7. ^ 国立国会図書館. “江戸時代末期まで用いられた馬沓(馬草鞋)について知りたい。”. レファレンス協同データベース. 2023年12月6日閲覧。


「蹄」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 01:28 UTC 版)

アルパカ」の記事における「蹄」の解説

アルパカの蹄(ひづめ)は、擬音楽器として利用されることもある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 17:00 UTC 版)

百錬の覇王と聖約の戦乙女」の記事における「蹄」の解説

ユングヴィ 声 - 乃村健次 「蹄」の宗主36歳の男。エインヘリアル一人で「戦車引く金のグリンブルスティ)」のルーンを持つ。チャリオット使用した戦術が得意。 元々ユグドラシル西端位置する辺境弱小氏族だった「蹄」をわずか十年で大氏族にしアールヴヘイム地方平定し実力者で、アールヴヘイム覇者もしくは豊穣王などと呼ばれるアールヴヘイムだけでは満足できず、さらに領土広げよう考えている野心家。 「」と「角」の連合軍との戦争では未知戦術であるファランクス弱点即座に見破るなど非凡な戦術眼を見せる。しかし弱点見破られることまで想定していた勇斗の策に嵌り、ジークルーネ率いムスッペル隊と衝突ジークルーネ一騎討ちとなり地力の差で優位に立つが、最後日本刀によって星鉄製の剣ごと切り裂かれジークルーネ日本刀への賛辞述べ絶えた日本刀なければ勝敗は逆であったジークルーネ語っており、宗主や将としてだけでなく、個人戦闘能力もかなり優秀だったことがうかがえる

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出典:『Wiktionary』 (2020/07/16 11:15 UTC 版)

発音(?)

熟語


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