サイとは? わかりやすく解説

thy

別表記:サイ

「thy」とは・「thy」の意味

「thy」は、英語の古語で、現代英語の「your」と同じ意味を持つ所有格代名詞である。主に神聖な文献古典文学使用されることが多く現代日常会話ではほとんど使われない。しかし、詩や古典文学理解するためには、「thy」の意味知っておくことが重要である。

「thy」の発音・読み方

「thy」の発音は、IPA表記では/ðaɪ/であり、IPAカタカナ読みでは「ザイ」となる。日本人発音するカタカナ英語では「サイ」と読むことが一般的である。

「thy」の定義を英語で解説

「thy」は、英語で "a possessive pronoun used in archaic English, equivalent to the modern 'your'" と定義される。これは、「古典英語使用される所有格代名詞で、現代英語の"your"と同等」という意味である。

「thy」の類語

「thy」の類語としては、「thine」が挙げられる。これも古語で、「your」と同じ意味を持つ所有格代名詞である。ただし、「thine」は、次の単語母音で始まる場合使われることが多い。

「thy」に関連する用語・表現

「thy」に関連する用語としては、「thou」がある。これは、古語「you」と同じ意味を持つ主格代名詞である。また、thee」という単語関連があり、「you」と同じ意味を持つ目的格代名詞である。

「thy」の例文

1. Thy kingdom come, Thy will be done.(汝の王国が来たり、汝の意志が行われんことを。)
2. Thy word is a lamp unto my feet.(汝の言葉我が足にともし火である。)
3. Thy love is like a red, red rose.(汝の愛は赤く赤いバラのようだ。)
4. Thy face is fair, my love.(汝の顔は美しい、我が愛。)
5. Thy mercy, O Lord, is in the heavens.(主よ、汝の慈悲は天にある。)
6. Thy rod and thy staff, they comfort me.(汝のつえと汝の、それらが我を慰める。)
7. Thy faithfulness reaches unto the clouds.(汝の誠実さ達する。)
8. Thy right hand shall hold me.(汝の右手が我を支える。)
9. Thy word have I hid in my heart.(汝の言葉我が心に秘めた。)
10. Thy beauty is beyond compare.(汝の美しさ比類ない。)

sigh

別表記:サイ

「sigh」の意味

「sigh」とは、ため息をつくことを意味する英単語である。ため息は、悲しみ疲れ失望ストレスなどの感情表現する際に用いられるまた、「sigh」は動詞として使われることが一般的で、主語ため息をつくことを示す。例えば、「He sighed deeply」という文では、「彼は深くため息をついた」という意味になる。

「sigh」の発音・読み方

「sigh」の発音は、IPA表記では /saɪ/ となる。IPAカタカナ読みでは「サイ」となり、日本人発音するカタカナ英語では「サイ」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものはないため、特別な注意必要ない。

「sigh」の定義を英語で解説

A sigh is a long, deep breath that is usually an expression of sadness, tiredness, disappointment, or stress. As a verb, ""to sigh"" means to take such a breath, often audibly. It can also be used metaphorically to describe a feeling of relief or longing.

「sigh」の類語

「sigh」にはいくつかの類語存在する例えば、「groan」は、苦痛や不満を表現するために使われるため息似た音である。「moan」は、痛み不快感を示すために用いられる嘆きの声である。「lament」は、悲しみ失望表現するために使われる悲痛な叫び嘆きである。

「sigh」に関連する用語・表現

「sigh」に関連する用語表現には、「sigh of relief」や「sigh of frustration」などがある。「sigh of relief」は、安堵ため息意味し危機や困難が解決したときに使われる一方、「sigh of frustration」は、失望イライラ表現するため息である。

「sigh」の例文

1. She sighed deeply after a long day at work.(彼女は仕事長い一日終わった後、深くため息をついた。) 2. He sighed in frustration when he realized he had forgotten his wallet.(彼は財布忘れたことに気づいてイライラしてため息をついた。) 3. The audience sighed in disappointment when the concert was canceled.(コンサート中止になったとき、観客失望してため息をついた。) 4. She sighed with relief when she found her lost keys.(彼女は失くした鍵を見つけて、安堵ため息をついた。) 5. He sighed as he looked at the long list of tasks he had to complete.(彼はやらなければならないタスク長いリスト見てため息をついた。) 6. She sighed in admiration at the beautiful sunset.(彼女は美し夕日感嘆してため息をついた。) 7. He sighed in boredom during the long lecture.(彼は長い講義中、退屈してため息をついた。) 8. She sighed in resignation when she realized she couldn't change the situation.(彼女は状況変えられないことに気づいて諦めため息をついた。) 9. The child sighed in impatience as he waited for his turn.(子供自分の番が来るのを待ちきれず、焦りため息をついた。) 10. She sighed in contentment after finishing a delicious meal.(彼女は美味しい食事終えた後、満足げため息をついた。)

thigh

別表記:サイ

「thigh」とは・「thigh」の意味

「thigh」は英語で、人間動物大腿部を指す言葉である。大腿部は、股関節膝関節挟まれ上肢一部であり、大腿四頭筋ハムストリングスなどの筋肉含まれるまた、大腿骨という長い骨が大腿部支えている。

「thigh」の発音・読み方

「thigh」の発音は、/θάɪ/である。日本語発音置き換えると、「サイ」と読むことができる。「th」の音に注意し、舌を上歯当てて発音することが重要である。

「thigh」の語源・由来

「thigh」の語源は、古英語の「þēoh」に由来する。この言葉は、古代ゲルマン語の「*þeuhą-」から派生したものであり、さらにインド・ヨーロッパ語族基礎語彙「*tewk-」にさかのぼることができる。

「thigh」の類語

「thigh」の類語には、「upper leg」「femur」などがある。ただし、「femur」は大腿骨を指す専門用語であり、一般的な会話ではあまり使用されない

「thigh」を含む用語・関連する用語

「thigh high」とは

thigh high」は、大腿部までの高さを持つ靴下ブーツを指す言葉である。ファッションアイテムとして人気があり、特に女性向け商品として多く販売されている。

「a thigh」とは

「a thigh」は、鶏肉部位一つで、大腿部を指す。料理において、もも肉として扱われることが多く焼き鳥唐揚げなど様々な料理使用される

「thigh」の使い方・例文

1. She has a bruise on her thigh.(彼女は太ももにあざがある。)
2. He felt a sharp pain in his thigh.(彼は太ももに鋭い痛み感じた。)
3. The doctor examined the patient's thigh.(医師患者大腿部調べた。)
4. The soccer player injured his thigh during the game.(そのサッカー選手試合中太もも負傷した。)
5. She wore thigh-high boots with her outfit.(彼女はその服装太ももまでのブーツを履いた。)
6. The chef prepared chicken thighs for dinner.(シェフ夕食もも肉用意した。)
7. The athlete stretched his thigh muscles before running.(選手は走る前に大腿筋ストレッチした。)
8. The baby was sitting on his mother's thigh.(赤ちゃん母親太もも座っていた。)
9. The massage therapist focused on the client's thigh area.(マッサージ師はクライアント大腿部焦点当てた。)
10. She measured the circumference of her thigh.(彼女は太もも周囲を測った。)

さい〔さひ〕【×鉏】

読み方:さい

刀や小刀刃物

太刀ならば呉(くれ)のま—」〈推古紀・歌謡

鋤(すき)。

「—を作り此の岡を祭るに」〈播磨風土記


さい

形動《「さよう」の音変化》「さよう」のいく分ぞんざいな言い方。「—ざんす」「—です」


さい【催】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(漢) [訓]もよおす

うながすせきたてる。「催告催促

そのような気分に誘う。「催眠催涙

会を設ける。「開催共催主催

名のり]とき

難読雨催(あめもよ)い・催馬楽(さいばら)・催合(もや)い


さい【債】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(漢)

借りがあること。負い目借金。「債券債務負債

貸し取り立てること。「債鬼債権

債券」の略。「外債起債国債社債


さい【債】

読み方:さい

返さなければならない金品また、金品借りた負い目借金借財。「債を負う」


さい【再】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) (慣) [訓]ふたたび

学習漢字5年

[一]〈サイ〉ふたたび。「再会再刊再起再建再現再再再三再生再選再度再出発一再

[二]〈サ〉その次の。「再来月再来週再来年

難読再従兄弟(はとこ)・再従姉妹(はとこ)


さい【再】

読み方:さい

[接頭]名詞付いて、ふたたび、もう一度の意を表す。「—放送」「—スタート


さい【切】

読み方:さい

⇒せつ


さい【×哉】

読み方:さい

人名用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]かな か や

感動を表す助字。かな。「快哉善哉(ぜんざい)」

名のり]えい・き・すけ・ちか・とし・はじめ


さい【塞】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) ソク(呉)(漢) [訓]ふさぐ ふさがる とりで

[一]ソク〉すきまなくふさぐ。ふさがる。「塞源活塞梗塞(こうそく)・充塞栓塞逼塞(ひっそく)・閉塞

[二]〈サイ〉

通路ふさいで守り固めた所。とりで。「要塞

国境地帯。「塞翁塞外辺塞

名のり]せき


さい【妻】

読み方:さい

[音]サイ(呉) [訓]つま

学習漢字5年

[一]〈サイ〉夫の配偶者。つま。「妻子愛妻恐妻愚妻後妻(ごさい)・正妻夫妻亡妻

[二]〈つま(づま)〉「新妻(にいづま)・人妻

難読後妻(うわなり)


さい【妻】

読み方:さい

つま。他人に対して自分のつまをいう語。家内

「今—も憚(はばか)りへ行きたい云うものだから」〈芥川・将軍〉


さい【宰】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢)

切って料理する料理人。「庖宰(ほうさい)」

つかさどる取り仕切る。「宰領主宰

つかさ。長。「宰相家宰太宰(たいさい・だざい)」

名のり]おさむ・かみ・すず・ただ・つかさ


さ‐い〔‐イ|‐ヰ〕【差異/差違】

読み方:さい

他のものと異なる点。ものとものの違い。差。「両者能力になんら—はない」


さい【彩】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いろどる

美し色をつけるいろどり。「彩色光彩色彩水彩精彩多彩淡彩迷彩

姿や様子。「神彩

名のり]あや・たみ


さい【才】

読み方:さい

[音]サイ(漢) ザイ(呉)

学習漢字2年

持ち前能力。「才覚才人才知才能異才英才鬼才秀才商才多才天才非才文才凡才

名のり]かた・たえ・とし・もち


さい【才】

読み方:さい

【一】[名]

古くは「ざい」とも》

生まれつきもっている知能働き才能才知才気。「—におぼれる」「—に走る」

学問。学。才識。ざえ。

尺貫法容積単位。勺(しゃく)の10分の1。約1.8ミリリットル

木材体積の単位。1寸(約3.03センチ)角で、建具家具用材では長さ6尺(約1.8メートル)、建築用材では長さ12尺(約3.6メートル)の体積を1才とする。

石材や船の積み荷体積の単位。1才は1立方尺(約0.0278立方メートル)。

じゅうたんなど織物大きさを表す単位。1才は1平方フイート(約92平方センチ)。

【二】接尾助数詞。「歳」に当てて年齢数えるのに用いる。「四、五—」


さい【採】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) [訓]とる

学習漢字5年

とる。えらびとる。「採掘採血採光採集採択採点採用伐採

名のり]もち


さい【×摧】

読み方:さい

[音]サイ(漢) [訓]くだく くだける

くだく。くだける。「破摧


さい【斎〔齋〕】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いみ いもい いつき いわい とき

神仏を祭るとき、心身清めるものいみ。「斎戒潔斎

祭事を行う。「斎主斎場

ものいみ読書などをする部屋。「山斎書斎

精進料理。僧の食事。とき。「斎食(さいじき)」

名のり]いつ・きよ・ただ・ひとし・よし

難読斎王(いつきのみこ)・斎宮(いつきのみや)


さい【斎】

読み方:さい

【一】[名]仏語

身心つつしみ清浄を保つこと。斎戒

僧が正午にとる食事。とき。斎食

仏事法要のときの食事。とき。

【二】接尾居室の名や文人などの雅号に付けて用いる。「自然—(=宗祇(そうぎ))」「臨江—(=里村紹巴(じょうは))」


さい【最】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) [訓]もっとも も

学習漢字4年

[一]〈サイ〉もっとも。いちばん。「最悪最近・最高・最終最初最大最適最良

[二]〈も〉「最中(もなか)・最早(もはや)・最寄(もより)」

名のり]いろ・かなめ・たかし・まさる・ゆたか・よし

難読最中(さなか)


さい【最】

読み方:さい

【一】ト・タル[文]形動タリ程度がもっとはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」

【二】形動[文]ナリ【一】に同じ。

「僕の一生に大感化及ぼした者…駒井先生兼頭君がその—なる者である」〈蘆花思出の記

【三】[接頭]名詞付いて、もっとも、この上ない、の意を表す。「業界でも—大手会社」「—前線」「—先端」「—優秀選手


さい【材/財】

読み方:さい

〈材〉⇒ざい

〈財〉⇒ざい


さい【×柴】

読み方:さい

人名用漢字] [音]サイ(漢) [訓]しば

[一]〈サイ〉小さ雑木。しば。「柴門

[二]〈しば〉「柴山小柴

難読柴垣(ふしがき)


さい【栽】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢)

草木植える。「栽培植栽

植え込み。「前栽(せんざい)・盆栽

名のり]たね


さい【歳】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉) セイ(漢) [訓]とし

[一]〈サイ〉

か年。とし。「歳費歳末終歳年年歳歳

年月。「歳月千歳(せんざい)」

木星のこと。「太歳(たいさい)」

作物実り。「凶歳

[二]セイ〉とし。「歳暮

難読千歳(ちとせ)


さい【歳】

読み方:さい

接尾助数詞年齢年数数えるのに用いる。「三—」「満五—」


さい【殺】

読み方:さい

⇒さつ


さい【×洒】

読み方:さい

⇒しゃ


さい【済〔濟〕】

読み方:さい

[音]サイ(呉) セイ(漢) [訓]すむ すます すくう なす

学習漢字6年

[一]〈サイ〉

助ける。すくう。「済世(さいせい)・済度済民救済共済経済(けいざい)」

しあげる。すます。皆済既済決済返済弁済未済

[二]セイ多くそろってりっぱなさま。「多士済済

[補説] [二]の「済済」は「さいさい」とも読む。

名のり]お・かた・さだ・すみ・ただ・とおる・なり・なる・まさ・ます・やす・よし・わたる

難読]済(な)し崩し


さい【災】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) [訓]わざわい

学習漢字5年

自然に起こる悪い出来事。生活を損な出来事わざわい。「災害災難災厄火災震災人災戦災息災天災被災防災


さい【×犀】

読み方:さい

人名用漢字] [音]サイ(呉) セイ(漢)

の名。さい。「犀角霊犀

するどい。「犀利

難読木犀(もくせい)


さい【×犀】

読み方:さい

奇蹄(きてい)目サイ科哺乳類総称陸上では象に次ぐ巨獣で、皮膚厚く、毛はほとんどない鼻先にある1本または2本の角は皮膚角質化したもので、漢方では珍重される南アジア東南アジア・アフリカに5種が分布いずれも国際保護動物

[補説] 作品別項。→犀


さい【犀】


さい【×猜】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) [訓]そねむ

そねむ。ねたむ。うたがう。「猜忌猜疑


さい【砕〔碎〕】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]くだく くだける

くだく。くだける。「砕石砕氷船玉砕撃砕破砕・粉砕粉骨砕身

こまかい。「零砕


さい【×砦】

読み方:さい

人名用漢字] [音]サイ(漢) [訓]とりで

とりで。「砦柵(さいさく)/山砦城砦鹿砦(ろくさい)」


さい【祭】

読み方:さい

[音]サイ(呉) [訓]つる まつ

学習漢字3年

まつる。まつり。「祭祀(さいし)・祭礼祝祭葬祭大祭例祭

記念催し。「学園祭前夜祭文化祭


さい【細】

読み方:さい

[音]サイ(呉) [訓]ほそい ほそる こまか こまかい ささ さざれ ささら

学習漢字2年

[一]〈サイ〉

ほそい。「細腰(さいよう)・細流繊細

こまかい。こまごましている。「細菌細工細心細部細胞些細(ささい)・微細

くわしい。「細説委細詳細明細

取るに足りない。「細民零細

[二]〈ほそ(ぼそ)〉「細道極細(ごくぼそ)」

難読細螺(きさご)・細波(さざなみ)・細雪(ささめゆき)・細石(さざれいし)


さい【細】

読み方:さい

こまかいこと。詳しいこと。「微にいり、—をうがった解説


さい【菜】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢) [訓]

学習漢字4年

[一]〈サイ〉

・根などを食用にする総称。「菜園菜食山菜蔬菜(そさい)・白菜野菜・根菜類」

おかず。副食。「前菜総菜(そうざい)」

料理。「菜館

[二]〈な〉「菜種青菜油菜水菜若菜

難読雪花菜(おから)・搾菜(ザーサイ)・鹿尾菜(ひじき)・羊栖菜(ひじき)


さい【菜】

読み方:さい

酒や飯に添えて食べるもの。おかず。副食物。「一汁一—」


さい【蔡】

読み方:さい

中国春秋時代列国の一。周の武王が弟の蔡叔度封じた国。現在の河南省上蔡県西南。前447年恵王滅ぼされた。


さい【裁】

読み方:さい

[音]サイ(漢) [訓]たつ さばく

学習漢字6年

布を断ち切る。「裁断裁縫

是非善悪判断して決める。処理する。「裁定裁判決裁親裁制裁総裁仲裁独裁

外見。「体裁

裁縫のこと。「洋裁和裁

裁判所」の略。「家裁高裁地裁


さい【西/斉】

読み方:さい

〈西〉⇒せい

〈斉〉⇒せい


さい【×豺】

読み方:さい

[音]サイ(漢) [訓]やまいぬ

の名。アカオオカミ転じて非道非情悪人のたとえ。「豺狼(さいろう)」


さい【×賽】

読み方:さい

[音]サイ(呉)(漢)

神仏お礼参りをする。「賽銭賽物(さいもつ)/報賽

難読賽子(さいころ)


さい【載】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]のせる のる

車・船などに物をのせる。のせて運ぶ。「積載搭載舶載

書物などに記す。「載録記載掲載所載転載連載

年を数える語。「千載(せんざい)一遇

名のりこと・とし・のり


さい【采】

読み方:さい

常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]とる

美し色彩。「采衣」

姿や様子。「風采

えらびとる。「納采

領地。「采地

名のり]あや・うね・こと

難読采女(うねめ)


さい【采/×賽】

読み方:さい

双六(すごろく)・ばくちなどで用い小さな立方体道具六つの面に一から六までの目が記してあり、投げ転がして上面出た数により勝負決める。さいころ一天地六(いってんちろく)。

采配」の略。「—を振る」


さい【際】

読み方:さい

[音]サイ(漢) [訓]きわ

学習漢字5年

[一]〈サイ〉

二つの物が接する所。限りのところ。きわ。はて。「際涯際限分際(ぶんざい)・辺際

出会う。「際会

接してまじわる。「学際交際国際

時。場合。「実際

[二]〈きわ(ぎわ)〉「際物手際間際窓際水際

難読今際(いまわ)


さい【際】

読み方:さい

とき。場合機会。「有事の—」「この—だから言っておこう」

物と物との接するところ。「天地の—」

→頃(ころ)[用法]


読み方:サイ(sai

刃物小刀



読み方:サイ(sai

律令制における勤務評定基準


読み方:サイ(sai

(1)あや、いろどり
(2)模様のある五色いろどり織物


読み方:サイ(sai

(1)やまいぬ
(2)猛悪・貧欲な人。


読み方:サイ(sai

さいころのこと。


ナズナ


読み方:サイ(sai

サイ科属す陸上動物総称


サイ

名前 SySaiCySaySiTsai

佐井

読み方:サイ(sai

所在 青森県下北郡佐井村


佐井

読み方:サイ(sai

所在 和歌山県日高郡日高川町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

西院

読み方:サイ(sai

所在 京都府(京福電気鉄道嵐山本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

サイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 14:34 UTC 版)

サイ科
クロサイ Diceros bicornis の雄
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 奇蹄目 Perissodactyla
亜目 : 有角亜目 Ceratomorpha
上科 : Rhinocerotoidea
: サイ科 Rhinocerotidae
学名
Rhinocerotidae Gray, 1820[1]
タイプ属
Rhinoceros Linnaeus, 1758
和名
サイ科[2][3]
属・種
赤:インドサイ、紫:クロサイ
橙:シロサイ、青:ジャワサイ、緑:スマトラサイ

サイ(犀)は、奇蹄目サイ科(サイか、Rhinocerotidae)に分類される構成種の総称。

分布

世界には5種のサイが現生しており、アフリカ大陸の東部と南部(シロサイ、クロサイ)、インド北部からネパール南部(インドサイ)、マレーシアインドネシアの限られた地域(ジャワサイ、スマトラサイ)に分布している。現生のサイは体毛がなく(或いは薄く)、寒冷地域には分布していない。

かつてサイ科の属する奇蹄目は、始新世から漸新世にかけて繁栄し、240と多様性を誇った。サイの祖先たちは、ほぼ全ての地域(可住域)に分布した[4]。特に漸新世には陸上哺乳類史上最大の種(パラケラテリウム)が現れるなど、繁栄を極めた。しかし中新世以降は地球の寒冷化によって多くの種が絶滅し、またウシ亜目などの反芻類の進化に押されて衰退し[5]、更には人間の狩猟乱獲、開発によって、現在の分布になったと考えられる。

形態

シロサイは体長370 - 400センチメートル、体重2,300キログラム[3][6](最大で3600kgという記録がある[7])。現生種ではインドサイ・シロサイはオスがメスよりも大型になるが、他種は雌雄であまり大きさは変わらない[3]。皮膚は非常に分厚く硬質で、1.5 - 5.0cmの厚みを持ち、格子構造になったコラーゲンが層をなしている。皮膚はあらゆる動物の中でも最硬といわれ、肉食獣の爪や牙を容易には通さない。インドサイ等は、だぶついた硬い皮膚が特徴的で、体全体がで覆われているように見える。体色は灰色をしている種が多いが、サイは泥浴びを好み、水飲み場などでよくこれを行うので、土壌の色で茶色などを帯びたように見えることもある。スマトラサイを除き体毛がない。しかし耳介の外縁や睫毛、尾の先端に毛を残している。幼獣は成獣より毛深く、成熟するにつれて体毛が薄くなる。スマトラサイは耳介も含めて全身が粗く長い茶褐色の体毛で被われているものの、野生種では泥にまみれるか、抜け落ち、あまり目立たない。

鎧のような皮膚と、頭部の角を持つインドサイ

非常に大きな頭蓋骨は、前後に長く、後頭骨が立ち上がっている。鼻骨は大きく前か上にせり出し、前上顎骨よりも前に飛び出る。角が接合する部分は、鼻骨の表面がカリフラワー状に荒れている。頭部に1本(インドサイ属)または2本(クロサイ・シロサイ・スマトラサイ)の角がある[3]。ラテン語の呼称および英名のrhinocerosはこの角に由来し[3]、古代ギリシャ語で鼻を指すrhisと角を指すcerasを組み合わせたものとされる[2]。スマトラサイでは後方の角が瘤状にすぎない個体もいたり[2]、ジャワサイのメスには角のない個体もいる[8]。角はケラチンの繊維質の集合体で、骨質の芯はない(中実角)[3][2]。何らかの要因により角がなくなっても、再び新しい角が伸びる[2]。シロサイやクロサイでは最大1.5mにもなる[9]。サイの角は肉食動物に抵抗するときなどに使われる。オスのほうがメスより角が大きい。目は小さく、視力は非常に弱い。シロサイは30mも離れると動かないものは判別できない[10]嗅覚は非常に発達する[3]。聴覚も発達し、耳介は様々な方向へ向け動かすことができる[3]は哺乳類の中では比較的小さい(400 - 600g)。後腸をもつ後腸発酵草食動物で、必要とあらば樹皮のような硬い植物繊維質も食料源とすることができる。単胃であるため採食が頻繁で、反芻しない。体は硬い皮膚に覆われているが口先はやわらかく、感覚に優れている。口先の形状は種によって異なり、種によって食性が微妙に違うことを示している[11]。吻端はシロサイを除いて尖る[2]。インドサイやクロサイは上唇の先端がよく動き、木の枝などを引き寄せることができる[3]。シロサイは頭部が長くて唇が幅広く、丈が短い草本を一度に広い範囲で食べることに適している[3]。 24本から34本の歯を持ち、小臼歯大臼歯ですり潰す(歯式は 1-2/0-1, 0/1-1, 3-4/3-4, 3/3)。アジアのサイの下顎切歯を除けば、犬歯および切歯は痕跡的である。これは突進時の衝撃への適応と考えられている[12]。アフリカのサイ2種は前歯を持たず[13]、その代わりに口先()で餌を挟み取る。四肢は短く頑丈で、指趾は3本[2][3]

乳頭は後肢の基部にあり、乳頭数は2個[2][3]。精巣は陰嚢内に下降しない[2][3]。陰茎は後方を向き、雌雄共に後方に向かって尿をする[2][3]。出産直後の幼獣はやや小型で、体重で比較すると母親の約4 %(インドサイ・シロサイ約65キログラム、クロサイ約40キログラム)しかない[3]

分類

Rhinocerotidae

Ceratotherium simum

Diceros bicornis

Dicerorhinus sumatrensis

Rhinoceros unicornis

Rhinoceros sondaicus

現生種の系統樹[14]

世界には4属5種が現生している。しかし地質時代を含めるなら、これらは僅かな一部分でしかない。サイ科は絶滅した種を含めて分類すべきだが、本節ではまず現生種の分類とその特徴を記す。絶滅化石種を含めた分類は#化石種も含めた分類を参照。

以下の分類はOwen-Smith・(1986)・増井(1992)・MSW3(Grubb,2005)、和名はOwen-Smith(1986)・増井(1992)、英名はMSW3(Grubb,2005)に従う[1][15]

現生する5種
シロサイ この名称は、蘭語から英語への誤訳が原因とされる。最も大型。
クロサイ 尖った口先で葉や果実を摂取する。シロサイより気性が荒い。
スマトラサイ 5種の中で最も小さく最も原始的な種。茶褐色の体毛がある。
インドサイ 角は一本。Greater horned Rhinoとも呼ばれる。鎧が特徴。
ジャワサイ インドサイと似ている。角が一本。やや小柄。雌は角がない。

進化

ヒラキウスの化石。前肢4つ後肢3つの指、頭蓋骨の形状、歯などに注目。フランクフルトゼンケンベルク自然博物館蔵

サイの進化は、他の奇蹄目の進化よりも複雑である。サイは新生代初期に多種多様な変化を遂げた。特に漸新世から中新世においては他の奇蹄目と同様に豊富な種をもっていた。ほぼ全ての可住域に適応放散した。[4]しかし、現在は絶滅の方向に向かっているように見受けられる[18]。サイのいくつかの系統には、平行進化の痕跡が見られるため[19]、ここでは最古のサイから現生のサイへ続く系統に絞って記述する。したがって、記述は主に始新世漸新世に限定される。

サイは始新世前期、約4700万年前[20]に他の奇蹄目から分岐した。角のない小さなサイの祖先ヒラキウス(Hyrachyus)属のHyrachyus eximius は、北米で発見された。このサイはサイというより、バクや小さなに似ている。これをサイ上科でなくバク上科に分類する専門家も多い[19]ウマ科の最古の祖先として有名なヒラコテリウム(Hyracotherium)ともよく似ている。このヒラキウスから、最古のサイとされるヒラコドン科トリプロプス(Triplopus)が誕生した。

しかしこの説には若干の疑いが残っている。始新世中期後半のヒラキウスと、始新世後期のトリプロプスの種の間に、歯科形態の類似性が見られることがこの説の根拠となっているが、ヒラキウスの蹄の数は前肢4つ後肢3つであるのに対しトリプロプスは四肢すべてが3つの蹄である等の相違点もあるからだ。またヒラコドン科の多くが体長5フィート肩高1.5-2フィート程度の大型動物であるのに対し、ヒラコドン科トリプロプスが特筆すべき小ささであることも注意すべき点である[21]

いずれにせよ、始新世後期までにサイは、ヒラコドン科、アミノドン科、サイ科の3科になった。これらは、しばしばサイ上科(Rhinocerotoidea)としてまとめられる。

ヒラコドン。角がない。仔馬のよう。
ヒラコドン科 Hyracodontidae

始新世中期から中新世前期(5580-2200万年前)にかけて北米、ヨーロッパ、アジアに広がっていた。絶滅した科。を持たない。ヒラコドン科は「走るサイ(running rhinos)」として知られ、脚が細長く快速に疾走することができ、現生のサイよりも馬に似ていた。ただ、歯の構造は既にサイそのものだった。最小のヒラコドン科の種は犬程度の大きさだったが、最大のものはパラケラテリウム(Paraceratherium)で、体長10メートル体高7メートル体重15トン程度と推定されており、これは史上最大の陸上哺乳類であると考えられている。キリンのように木から葉を食べた。なお、この科が後述のサイ科の祖先であることがわかっている。

アミノドン科メタミノドン。角がない。水生生活に適応。
アミノドン科 Amynodontidae
  • 主要な記事: アミノドン科

始新世中期から漸新世前期にかけて北米、ヨーロッパ、アジアに広く分散、生息していた。一部の種は漸新世後期まで残っていたものの、絶滅した。角を持たない。アミノドン科は「水生サイ(aquatic rhinos)」として知られている。この科の種はカバのような生態や外観をもち、川や湖に生息し、水草も食べるなど、カバと同じような水生適応を多く持つ。祖先がバク類であることは判明しているが、他の2科に比べその祖先が不明確。日本の炭田でも化石が発見されており、ワタナベサイ(Amynodon watanabei)などの例がある。

サイ科エラスモテリウム。氷期を生き抜いた。
サイ科 Rhinocerotidae

サイ科(Rhinocerotidae)は始新世後期にユーラシア大陸で誕生し、すべての現生のサイはこれに属している。かつて、サイ科の種は小型且つ豊富だった。漸新世中期における絶滅の波が小型種のほぼ全てを一掃するまでは、少なくとも26属がユーラシアと北アメリカに生息していた。この絶滅の波の後でも、いくつかの独立した系統は生き残った。Menoceras は豚程度大きさで、鼻の上部に左右に並ぶ角を持っていた。北米のテレオケラス(Teleoceras)は樽型の胴体と短い肢を持ち、約500万年前まで生息していた。アメリカでは鮮新世にすべてが絶滅した。

現生のサイは、中新世にアジアから拡散し始めたと考えられている。最新の氷期を生き抜いたケブカサイ(Coelodonta antiquitatis/毛深犀)とエラスモテリウム(Elasmotherium)がそれにあたり、この両種は1万年前という最近までヨーロッパに定住していた。ケブカサイは中国周辺で約100万年前にいた事が確認されており、60万年前にはヨーロッパに到着していた。20万年前にヨーロッパで再び確認され、ケナガマンモス同様繁栄していた。しかし、最終的には初期の人間によって狩られ、絶滅した。またエラスモテリウムは体長5メートル、体高2メートル、体重5トン、前頭骨に巨大な一本の角、長冠歯、早く走れる長い肢を持ち、更新世中期氷河時代を生き抜いた巨大なサイとして知られている。ユニコーン伝説の正体と考えられることもある[出典無効]

角のあるサイは、漸新世終盤から中新世にかけてやっと歴史に登場した。現生のサイで最古の属は、1500万年以上前に出現したスマトラサイ属(Dicerorhinus)である。前後2本の角をもつ。スマトラサイは他の現生種との関係よりケブカサイとの関係が密接だった。インドサイ属(Rhinoceros)のジャワサイインドサイの2種は、イッカクサイとも呼ばれ、角を1つ持つ。中新世中期までその祖先を遡れる。インドサイとジャワサイは密接に関連しながら、アジアにおけるサイの主流となった。インドサイとジャワサイの祖先は200-400万年前に分岐した[22]。現生のアフリカのサイの起源は、中新世後期(600万年前)のCeratotherium neumayriParadiceros mukiriなど諸説ある。現生種の両系統は、クロサイの祖先と思われるDiceros praecoxの化石が示す鮮新世前期(150万年前)に分岐したとされる。シロサイとクロサイは現在も非常に近縁かつ密接に関係し、互いに交尾し正常に子孫を残すことができる[23]

上記の3科以外にも、北米で一般化したAphelopsテレオケラス(Teleoceras) のように、新生代には多くの種が発生した。

化石種も含めた分類

生態

木陰で休むシロサイの群れ。ケニアナクル湖
生後4日のスマトラサイとその親

草原森林熱帯雨林湿地に生息する。スマトラサイとジャワサイは、特に河川や沼の周辺に好んで生息する。サイは夜行性あるいは薄明薄暮性である。母親とその幼獣を除けば主に基本的に単独で生活するが、シロサイは若獣が連れ添ったり幼獣がいないメスで6 - 7頭の群れを形成することもあり大規模な群れを形成することもある[2][3]。短期間であれば日陰や水浴びなどの際に集合することもある[2][3]。雄は通常、縄張りを持ち、尿、足跡(スマトラサイ)などでマーキングする[41]。そして一生のほとんどを自分のなわばりの中で暮らす[10]。縄張りの大きさは、2〜100平方キロメートルと様々ある。縄張りは厳密ではなく、繁殖期以外は他者の侵犯を見逃したり、縄張りが重なりあう。食料事情や繁殖の為に、縄張りの大きさも変動する。昼間は木陰で休む、水場で水を飲む、水浴びや泥浴びをして体温調節したりする。水浴びや泥浴びを好み、前者は体温の上昇・後者は虫を避ける(皮膚は分厚いが表皮は薄くすぐ下に血管が通っているため)効果があると考えられている。薄明時や夕方に食物を摂取する。

泥浴びするシロサイ

食性は植物食[3]。近くに水場があれば毎日水を飲むが、アフリカ大陸に分布する種は4 - 5日は水場へ行かないこともある[3]。また、ミネラルを摂取することが重要で、塩を舐める行為が社会的意味をもっている[42]。またスマトラサイやジャワサイは塩分を摂るために海水を飲むことがある[43]

クロサイやインドサイは最高時速55kmで走ると言われる[44](インドサイについては要出典)。

硬い皮膚と大きな体躯を持つことで、肉食獣に襲われて捕食されることはあまり多くない[45]。しかし、幼獣はその限りではない[46]

胎生。オス同士ではクロサイとシロサイは前方の角を、他種は下顎の牙状の歯を使い激しく争う。妊娠期間15 - 18か月(スマトラサイは8か月とされるが、他種と比較すると極端に短いため未確認とされている)。種によってまちまちだが、オスは約8-10歳で性的に成熟し、メスは5-7歳で成熟する。飼育下での寿命は35〜50年、野生では25〜40年程度と言われている。

人間との関係

密猟と保護対策

犀角
清代の犀角杯、東京国立博物館所蔵。

前述のとおり現生のサイは5種で、そのいずれもが絶滅の危機に瀕している。かつて人間はサイを狩猟食糧としていたとされるが、現在の生息数減少の主な原因は、生息域の開発と、角を目当てにした密猟で、2008年から急増し現在進行形の脅威である[47][48]。サイの角は、コカイン、ヘロイン、金よりも高値で取引され、場所によっては1キロ当たり25,000ドルから60,000ドルで取引される[48]

用途
角は工芸品、ジャンビーヤと呼ばれる中東の短剣の柄、漢方薬犀角、その他の伝統医学の材料として珍重されている[48](もっとも角に薬としての効用はほぼない[要出典])。
保護
サイ科の5種すべてが絶滅の危機にあり、国際自然保護連合IUCNはジャワサイクロサイスマトラサイの3種を絶滅危惧 IA 類、絶滅寸前(Critically Endangered)に指定した。とりわけジャワサイ Rhinoceros sondaicus は、地球上で最も数が少ない大型獣として知られており、1967年から1968年に行われた調査では生息数が25頭まで減少したとされた[要出典]。保護対策には、広報活動、生息域の保全、あらかじめ角を落とす、サイには無害で人間には有害な寄生虫薬の角への注入、WWFなどの保護団体による角へのチップ埋め込み、検疫スキャナーで検知可能な染料による角の染色、空港での検疫など、多岐に渡る。保護活動は一定の成果を生んでいるものの、生息域の治安悪化などで成果が水泡に帰する場合もある。

文化への影響

サイは古代から人類と関係を持っていたと考えられている。現存する人類最古の絵画であるフランスのショーヴェ洞窟壁画にもサイ(絶滅したケブカサイと考えられている[要出典])は描かれており、これは1〜3万年前のものである。

1515年、アルブレヒト・デューラーは、サイがリスボンに輸入された時の様子を描いた無名の画家のスケッチを元にして、有名な 犀の木版画を創作した。デューラーは実物を見ることができず[要出典]、描写はいくぶん不正確だが、この木版画は「動物を描写した作品のうち、これほど芸術分野に多大な影響を与えたものはおそらく存在しない」とまでいわれている作品でもある[49]。『犀』は西洋において何度も参照され、絵画や彫刻に影響を与えた。『犀』は『動物図譜』に記載され、日本にも伝わり、谷文晁がそれを模写をした『犀図』を残している[50]

ビルマ、インド、マレーシアでは、サイが火を潰すとする伝説がある。神話のサイは badak api (マレー語) の名称で呼ばれ、badakは犀、apiは火を意味する。森林の中で火が燃え広がるとサイが現れ、それを踏み消すとされる[51]。なお、この事実が確認されたことはない。しかし、この伝説は映画「The Gods Must Be Crazy(邦題ミラクル・ワールド ブッシュマン)」で紹介され有名になった。

日本や中国[52]では、水犀(みずさい)と呼ばれる動物が絵画などに見られる。頭には角、背中に甲羅、足には蹄を持つとされる[要出典]。平安末期の国宝鳥獣人物戯画の乙巻には、獅子麒麟といった海外の動物や架空の動物とともに水犀が描かれている。江戸末期の北斎漫画にも水犀が描かれている。世界遺産 日光東照宮拝殿東面、妻虹梁下にも水犀(通天犀とも)が彫刻されている。

中国では、現在でも犀の角で作られた彫刻や工芸品が重宝され売買されている。中国の検索サイトで犀角を検索すると、検索結果に価格や鑑定方法が挙がる(2016年現在)。西洋諸国のサーカスでは、サイを使うショープログラムがある。現在、多くの国の動物園でサイは飼育展示されている。

韓国のサンヨン自動車が製造/販売するSUVムッソー」は同車の韓国語版記事によると車名の由来は韓国語でサイを意味する「무소」から来ているとされ、実際初代の車名ロゴの「M」からはサイの角らしきものが生えている。

サイの輸送

2010年代以降、ナミビアではサイの遺伝的多様性を確保するため、生息地間で空輸を行うようになった。現地ではサイの空輸をヘリコプター逆さ吊りにして行っていたことから、コーネル大学の研究者がサイの健康への影響調査を実施、結果として横向きや横ばいの姿勢よりも逆さ吊りの方が血流に問題が生じないことが明らかになった。この研究は2021年にイグノーベル賞を受賞した[53]

サイを用いた用語

  • 灰色のサイ(Gray Rhino) - 金融市場において破局的な結果を招くと多くの者に予見されているにもかかわらず、軽視されがちな材料(問題)を示す。普段の性格はおとなしいが、一度暴走し始めると誰も手に負えなくなるサイの性格に由来する[54]


フランスのショーヴェ洞窟に描かれたサイ。約1-3万年前。
中国の前漢時代の青銅美術。
ドイツのCircus Kroneのステージでショーをするシロサイの牡。
サンヨン・ムッソー。車名エンブレムの「M」からサイのツノのようなものが生えていることが確認できる。

出典

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関連項目


サイ(彩)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 03:14 UTC 版)

忘却のクレイドル」の記事における「サイ(彩)」の解説

クラス一、二を争う優等生基本的に笑顔絶えない明る性格であるが、時々意味深な発言をしたり、突発的な行動踏み込んだりする。

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「サイ(彩)」を含む「忘却のクレイドル」の記事については、「忘却のクレイドル」の概要を参照ください。

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サイ

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 21:15 UTC 版)

名詞

サイ

  1. 哺乳類一種である学術的表記

  • 画数:12
  • 音読み:サイ

  • 画数:13
  • 音読み:サイ、 ゼ

  • 画数:10
  • 音読み:サイ、 セ

  • 画数:13
  • 音読み:サイ、 ゼ


  • 画数:16
  • 音読み:サイ








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