目的格とは? わかりやすく解説

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もくてき‐かく【目的格】

読み方:もくてきかく

文中で、ある語句動詞の目的語であることを示す格。賓格(ひんかく)。


目的語

(目的格 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 05:37 UTC 版)

目的語(もくてきご、ラテン語: objectum)は、構成素文の成分の一つ。客語(きゃくご、かくご)、賓語(ひんご)、対象語と呼ぶ場合もあるが、注意を要する。


  1. ^ to 不定詞(to に続くのが動詞)はこれに含まない。ただし、不定詞には副詞的用法もあり、この場合は動詞の目的語ではない。


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目的格

出典:『Wiktionary』 (2021/07/22 12:01 UTC 版)

名詞

目的 もくてきかく

  1. 文中において、直接間接問わず動詞の表す動作行われる対象のもの、または作用・性質が働く対象のものをあらわす賓格。 ≒ 対格主格
    • I目的格meだ。
  2. 直接目的語間接目的語補語)をあらわす

発音(?)

も↗くてき↘かく
  • IPA: [mok(ɯ̊)˦kç(i̊)˦kak(ɯ̊)˨]
  • X-SAMPA: [mok(M_0)_Hte_Hk(i_0)_Hkak(M_0)_L]

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