現代英語とは? わかりやすく解説

英語

(現代英語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 10:46 UTC 版)

英語(えいご、英: English 発音: ['ɪŋɡlɪʃ] イングリッシュ: anglica)とは、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語群アングロ・フリジア語群に属し、イギリスイングランド地方を発祥とする言語である。


注釈

  1. ^ ミットフォード貝原好古『諺艸』の他、佐倉惣五郎を描いた悲劇『東山桜荘子』なども英訳した。

出典

  1. ^ English”. エスノローグ26版 (2023年). 2023年11月29日閲覧。
  2. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “英語”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/stan1293 
  3. ^ 例えば、青木輔清 編『英吉利語学便覧 初編』(明治5年刊)など。
  4. ^ kotobank「米語」(kotobank)
  5. ^ 「英語の歴史」p97-100 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  6. ^ 「言語世界地図」p197-199 町田健 新潮新書 2008年5月20日発行
  7. ^ 「英語の歴史」p137 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  8. ^ 「世界の英語ができるまで」p239-241 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  9. ^ 「世界の英語ができるまで」p247-249 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  10. ^ 「英語の歴史」p146 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  11. ^ 「よくわかる社会言語学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p81 田中春美・田中幸子編著 ミネルヴァ書房 2015年9月20日初版第1刷発行
  12. ^ 「英語の歴史」p24-25 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  13. ^ 「英語の歴史」p38 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  14. ^ 「世界の英語ができるまで」p20-21 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  15. ^ 「世界の英語ができるまで」p24-26 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  16. ^ 「世界の英語ができるまで」p36-38 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  17. ^ 「世界の英語ができるまで」p42-44 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  18. ^ 「英語系諸言語」p88-89 トム・マッカーサー著 牧野武彦監訳 山田茂・中本恭平訳 三省堂 2009年9月15日第1刷発行
  19. ^ 「英語系諸言語」p117-118 トム・マッカーサー著 牧野武彦監訳 山田茂・中本恭平訳 三省堂 2009年9月15日第1刷発行
  20. ^ 「言語世界地図」p194 町田健 新潮新書 2008年5月20日発行
  21. ^ CIA. “The World Factbook -Field Listing ::Languages” (英語). 2009年11月26日閲覧。[リンク切れ]
  22. ^ 『なるほど知図帳世界2009』昭文社、2008年。ISBN 978-4398200396 
  23. ^ 「よくわかる社会言語学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p147 田中春美・田中幸子編著 ミネルヴァ書房 2015年9月20日初版第1刷発行
  24. ^ 「アメリカ」(世界地誌シリーズ4)p82-83 矢ヶ﨑典隆編 朝倉書店 2011年4月25日初版第1刷
  25. ^ 「よくわかる社会言語学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p88-89 田中春美・田中幸子編著 ミネルヴァ書房 2015年9月20日初版第1刷発行
  26. ^ en:List_of_languages_by_number_of_native_speakers
  27. ^ 「英語の歴史」p143 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  28. ^ 「英語の歴史」p5-10 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  29. ^ 「よくわかる翻訳通訳学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p69 鳥飼玖美子編著 ミネルヴァ書房 2013年12月10日初版第1刷発行
  30. ^ Eurobarometer (2006年2月). “Europeans and their Languages” (PDF) (英語). 2009年11月26日閲覧。
  31. ^ 「言語世界地図」p196 町田健 新潮新書 2008年5月20日発行
  32. ^ 「変容する英語」p160 菅山謙正編 世界思想社 2005年8月10日第1刷発行
  33. ^ 「よくわかる社会言語学」(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)p94-95 田中春美・田中幸子編著 ミネルヴァ書房 2015年9月20日初版第1刷発行
  34. ^ 「世界の英語ができるまで」p86-87 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  35. ^ 「世界の英語ができるまで」p97 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  36. ^ 「英語の歴史」p113 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  37. ^ 「世界の英語ができるまで」p98-99 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  38. ^ 「世界の英語ができるまで」p105-106 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  39. ^ 「世界の英語ができるまで」p108-109 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  40. ^ 「世界の英語ができるまで」p124-125 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  41. ^ 「世界の英語ができるまで」p117 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  42. ^ 「世界の英語ができるまで」p114-115 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  43. ^ 「世界の英語ができるまで」p167-170 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  44. ^ 「世界の英語ができるまで」p190-191 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  45. ^ 「世界の英語ができるまで」p186 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  46. ^ オーストラリア政府観光局認定のオーストラリア・トラベル・アドバイザーによる解説. “オーストラリアの言葉”. 2010年10月27日閲覧。
  47. ^ 「世界の英語ができるまで」p198-200 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  48. ^ 「世界の英語ができるまで」p212-216 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  49. ^ 「世界の英語ができるまで」p221-224 唐澤一友 亜紀書房 2016年4月5日第1版第1刷発行
  50. ^ 「インド現代史1947-2007 上巻」p194-199 ラーマチャンドラ・グハ著 佐藤宏訳 明石書店 2012年1月20日初版第1刷
  51. ^ 「インド現代史1947-2007 下巻」p16-21 ラーマチャンドラ・グハ著 佐藤宏訳 明石書店 2012年1月20日初版第1刷
  52. ^ 「英語の歴史」p190-191 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
  53. ^ 貝原好古他 1910.



現代英語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 14:32 UTC 版)

分離不定詞」の記事における「現代英語」の解説

中英語発生した分離不定詞であったが、1516世紀頃には分離不定詞は珍しいものとなっていた。シェークスピア1, 2度し分離不定詞使用していない。確かな例は以下の文であるが、平仄整えるために文法的な倒置使った考えられるRoot pity in thy heart, that when it grows Thy pity may deserve to pitied be (Sonnet 142). エドムンド・スペンサー、ジョン・ドライデンアレクサンダー・ポープ欽定訳聖書分離不定詞一度用いておらず、サミュエル・ジョンソンもほとんど用いなかった。ジョン・ドンは数度用いている。分離不定詞構文消失しかけた理由知られておらず、分離不定詞文法的に禁止され記録はない。 分離不定詞18世紀頃に再び現れるようになり、19世紀にはより一層多く使われるようになったベンジャミン・フランクリンエイブラハム・リンカンヘンリー・ジェイムズなど、多く作家分離不定詞用いている。18世紀スコットランド詩人ロバート・バーンズの詩を以下に示す。 Who dared to nobly stem tyrannic pride. ("The Cottar's Saturday Night") 口語では分離不定詞広く使われている。American Heritage Book of English Usageは、分離不定詞意識されるともなく常に用いられていると説明する現代英会話コーパスでは、always, completelyなどを含む不定詞句は非分不定詞よりも分離不定詞として現れることが多い。

※この「現代英語」の解説は、「分離不定詞」の解説の一部です。
「現代英語」を含む「分離不定詞」の記事については、「分離不定詞」の概要を参照ください。


現代英語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/20 11:57 UTC 版)

目的格代名詞」の記事における「現代英語」の解説

英語の人称ならびに疑問代名詞は以下の主格形および目的格形を持つ。 単数主格代名詞単数目的格代名詞I me you he him she her it 複数主格代名詞複数目的格代名詞we us you they them 疑問主格代名詞疑問目的格代名詞who whom what

※この「現代英語」の解説は、「目的格代名詞」の解説の一部です。
「現代英語」を含む「目的格代名詞」の記事については、「目的格代名詞」の概要を参照ください。


現代英語(20世紀以降)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:01 UTC 版)

英語史」の記事における「現代英語(20世紀以降)」の解説

イギリス世界覇権を握る従い、英語話者人口増大したまた、世界各国からの語彙流入継続し日本語からは tsunami津波)、manga漫画)、kamikaze神風)などが借用され辞書登録されるようになったアメリカではアフリカ系移民生み出した歌唱要素豊富に含む黒人英語成立した。この黒人英語と、アメリカ原住民言葉移民たちが持っていった近代英語アメリカ英語米語)を成立させた。米語は英語の方言であるが、分離後400年をへて、その隔たりはかなり大きいものとなっている。 黒人英語にはjitterbogusyamなどがあるが、その中で都会に住む黒人中心に使われている口語は、流行語歌唱語としてアメリカや、さらに世界中影響与えることがしばしばである(hip hoprap など)。 原住民族(ネイティブ・アメリカン由来言葉としては、tomatopotatobarbecuepowwowなどがある。 離島などでは古い語彙が残りやすいが、アメリカもその例に漏れずfall(秋)、quit止める)、trash(ごみ)などの言葉用法イギリスではかつて存在したが、現代ではもう使われていないまた、イギリスの意味用法からずれ、発展していった言葉もある。apartmentイギリスでは家屋の中の一部屋をさしたが、アメリカでは意味が拡大して集合住宅という家全体を指すようになったイギリス英語では flatである)。 また、アメリカで使われる英語の特徴として、品詞変えて使用したり(park 駐車場駐車する)、長単語代わりに熟語使ったりする(boardget oneliminatetake awayfinishget done)など、簡略化傾向見られるアメリカ覇権確立すると共にアメリカ式の英語の影響力強まり、現在では逆に英語(イギリス英語)にも影響与えるようになっているまた、ヨーロッパ諸国イギリス連邦カナダオーストラリアなど)ではイギリス英語勢力がまだ残っているが、日本では戦後GHQ占領などの影響米語勢力圧倒的に強い。

※この「現代英語(20世紀以降)」の解説は、「英語史」の解説の一部です。
「現代英語(20世紀以降)」を含む「英語史」の記事については、「英語史」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「現代英語」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「現代英語」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「現代英語」の関連用語

現代英語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



現代英語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの英語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの分離不定詞 (改訂履歴)、目的格代名詞 (改訂履歴)、英語史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS