英語
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英語(えいご、英: English 発音: ['ɪŋɡlɪʃ] イングリッシュ、羅: anglica)とは、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派の西ゲルマン語群・アングロ・フリジア語群に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。
注釈
出典
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- ^ 「インド現代史1947-2007 下巻」p16-21 ラーマチャンドラ・グハ著 佐藤宏訳 明石書店 2012年1月20日初版第1刷
- ^ 「英語の歴史」p190-191 寺沢盾 中公新書 2008年10月25日発行
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現代英語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 14:32 UTC 版)
中英語で発生した分離不定詞であったが、15〜16世紀頃には分離不定詞は珍しいものとなっていた。シェークスピアは1, 2度しか分離不定詞を使用していない。確かな例は以下の文であるが、平仄を整えるために文法的な倒置を使ったと考えられる。 Root pity in thy heart, that when it grows Thy pity may deserve to pitied be (Sonnet 142). エドムンド・スペンサー、ジョン・ドライデン、アレクサンダー・ポープ、欽定訳聖書は分離不定詞は一度も用いておらず、サミュエル・ジョンソンもほとんど用いなかった。ジョン・ドンは数度用いている。分離不定詞構文が消失しかけた理由は知られておらず、分離不定詞が文法的に禁止された記録はない。 分離不定詞は18世紀頃に再び現れるようになり、19世紀にはより一層多く使われるようになった。ベンジャミン・フランクリン、エイブラハム・リンカン、ヘンリー・ジェイムズなど、多くの作家が分離不定詞を用いている。18世紀のスコットランド詩人、ロバート・バーンズの詩を以下に示す。 Who dared to nobly stem tyrannic pride. ("The Cottar's Saturday Night") 口語では分離不定詞は広く使われている。American Heritage Book of English Usageは、分離不定詞は意識されることもなく常に用いられていると説明する。現代英会話のコーパスでは、always, completelyなどを含む不定詞句は非分離不定詞よりも分離不定詞として現れることが多い。
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現代英語
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英語の人称ならびに疑問代名詞は以下の主格形および目的格形を持つ。 単数主格代名詞単数目的格代名詞I me you he him she her it 複数主格代名詞複数目的格代名詞we us you they them 疑問主格代名詞疑問目的格代名詞who whom what
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現代英語(20世紀以降)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:01 UTC 版)
イギリスが世界覇権を握るに従い、英語話者の人口が増大した。また、世界各国からの語彙の流入も継続し、日本語からは tsunami(津波)、manga(漫画)、kamikaze(神風)などが借用され辞書に登録されるようになった。 アメリカではアフリカ系移民が生み出した歌唱的要素を豊富に含む黒人英語が成立した。この黒人英語と、アメリカ原住民の言葉、移民たちが持っていった近代英語がアメリカ英語(米語)を成立させた。米語は英語の方言であるが、分離後400年をへて、その隔たりはかなり大きいものとなっている。 黒人英語にはjitter、bogus、yamなどがあるが、その中でも都会に住む黒人を中心に使われている口語は、流行語・歌唱語としてアメリカや、さらに世界中に影響を与えることがしばしばである(hip hop、rap など)。 原住民族(ネイティブ・アメリカン)由来の言葉としては、tomato、potato、barbecue、powwowなどがある。 離島などでは古い語彙が残りやすいが、アメリカもその例に漏れず、fall(秋)、quit(止める)、trash(ごみ)などの言葉、用法はイギリスではかつて存在したが、現代ではもう使われていない。また、イギリスでの意味・用法からずれ、発展していった言葉もある。apartmentはイギリスでは家屋の中の一部屋をさしたが、アメリカでは意味が拡大して集合住宅という家全体を指すようになった(イギリス英語では flatである)。 また、アメリカで使われる英語の特徴として、品詞を変えて使用したり(park 駐車場→駐車する)、長単語の代わりに熟語を使ったりする(board → get on、eliminate → take away、finish → get done)など、簡略化の傾向が見られる。 アメリカの覇権が確立すると共に、アメリカ式の英語の影響力は強まり、現在では逆に英語(イギリス英語)にも影響を与えるようになっている。また、ヨーロッパ諸国やイギリス連邦(カナダ、オーストラリアなど)ではイギリス英語の勢力がまだ残っているが、日本では戦後のGHQの占領などの影響で米語の勢力が圧倒的に強い。
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