貝原好古とは? わかりやすく解説

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貝原好古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 05:55 UTC 版)

貝原 好古(かいばら よしふる、1664年寛文4年) - 1700年7月9日元禄13年5月23日))は江戸時代前期の筑前国儒学者国学者教育者は恥軒、は敏夫。通称は市之進。名前は「かいはらこうこ」とも読まれる。


  1. ^ 諺艸の他、佐倉惣五郎の悲劇を元にした物語である東山桜荘子なども紹介。ただ、ミットフォードはかちかち山などの民話が諺草に収録されていたと書いているが、貝原の諺草には民話の収録はないので、ミットフォードが見た本は「諺艸」に民話が追加されたようなものであろうと思われる。
  2. ^ 1年を四季12ヵ月に分けて各月の公事・祭礼、農事・衣食など生活や文化に関する項目を並べ、故事、図解、詩歌なども載せたもの。
  3. ^ 俗語いろは歌の文字順に並べて解説したもの。『諺草』とも書かれる。[2]


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