せん‐ざい【千歳/千載】
千載和歌集
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『千載和歌集』(せんざいわかしゅう)は、平安時代末期に編纂された勅撰和歌集。全二十巻。『詞花和歌集』の後、『新古今和歌集』の前に撰集され、勅撰和歌集の第七番目に当たる。略称は『千載集』(せんざいしゅう)。
- ^ 『親宗卿記』文治4年4月22日の条に、「今日入道俊成卿進撰集於院云々。十年来蒙院宣令勅定也。其名千載和歌集云々」(今日俊成卿が後白河院の御所において和歌の集を上進した。これは十年も前から編纂するよう院宣を蒙っていた勅撰集である。その名を千載和歌集と称す)とある。「入道」とは当時すでに俊成は出家し、釈阿と名乗っていたことによる。
- 1 千載和歌集とは
- 2 千載和歌集の概要
- 3 成立
- 4 脚注
「千載」の例文・使い方・用例・文例
- 千載一遇のチャンス
- 彼はその千載一遇のチャンスを逃さなかった。
- これは私の生涯にとって千載一遇の機会です。
- いよいよ千載一遇のチャンスがめぐってきた。
- 千載一遇のチャンス.
- 芳名を千載に遺す
- 芳名千載に香し
- 腕を磨いて千載一遇の機会を待て
- 千載一遇の機会をはずして残念なことをした
- 君は千載一遇の機会を逸してしまったのだ
- 君は千載一遇の機会を逸したのだ
- 君は千載一遇の好機を逸したのだ
- 腕を磨いて千載一隅の機会を待っている
- 知己を千載の後に待つ
- 千載一遇の機会をムザムザと捨ててしまった
- 残念ながら千載一遇の機会を逃がした
- 名を千載に遺す
- 千載不朽の名
- 千載に恨みを遺す
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