徒言とは? わかりやすく解説

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あだ‐ごと【徒言】

読み方:あだごと

実(じつ)のないあてにならない言葉。うそ。

たはぶれにても、人の御—など、聞こえ給ふべくなむあらぬ」〈宇津保・藤原の君〉


いたずら‐ごと〔いたづら‐〕【徒言】

読み方:いたずらごと

無意味な言葉無用の言。

つれづれと—を書きつめて」〈千載・雑下・詞書


ただ‐ごと【徒言/×只言】

読み方:ただごと

古くは「ただこと」》技巧などを用いないありのまま言葉歌語でも比喩でもない日常言葉

「これは、—に言ひて、物にたとへなどもせぬものなり」〈古今仮名序


むだ‐ごと【無駄言/徒言】

読み方:むだごと

無駄口」に同じ。「—を言う」


徒言

読み方:アダゴト(adagoto), アダコト(adakoto)

うその言葉そらぞらしい言葉。つまらないこと。役に立たぬこと。

別名 徒事




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