徒臥しとは? わかりやすく解説

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あだ‐ぶし【×臥し】

読み方:あだぶし

独り寂しく寝ること。あだね。

「そま人のまきの仮屋の—におとするものはあられなりけり」〈山家集・上〉

その場かぎり男女交わりあだまくら

「かの—の因果めが煩悩を起こさせますと」〈浄・薩摩歌


いたずら‐ぶし〔いたづら‐〕【×臥し】

読み方:いたずらぶし

徒寝(いたずらね)」に同じ。

「君は解けて寝られ給はず、—と思さるるに」〈源・帚木




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