新後撰和歌集とは? わかりやすく解説

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しんごせんわかしゅう〔シンゴセンワカシフ〕【新後撰和歌集】

読み方:しんごせんわかしゅう

鎌倉時代勅撰和歌集20巻正安3年(1301)後宇多院院宣により、二条藤原)為世が撰し、嘉元元年(1303)成立。歌数約1610首。代表歌人は藤原定家藤原為家藤原実兼など。新後撰集


新後撰和歌集

読み方:シンゴセンワカシュウ(shingosenwakashuu)

分野 和歌集

年代 鎌倉後期

作者 二条為世〔撰〕


新後撰和歌集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 14:04 UTC 版)

新後撰和歌集』(しんごせんわかしゅう)は、13番目の勅撰和歌集。20巻。二条為世撰。本集ではじめて連署の役が設けられ、二条為藤・二条定為・長舜・津守国冬・津守国道が務めた[1]

正安3年(1301年)12月23日、後宇多院の命により編纂が開始され、嘉元元年(1303年)12月29日に奏覧された[1]

歌数は1612首(諸本によって異同あり)[1]。部立は春(上下)・夏・秋(上下)・冬・離別・羈旅・釈教・神祇・恋(1-6)・雑(上中下)・賀から成る[1]。恋の6巻仕立ては『後撰和歌集』、哀傷歌を雑下に収めるのは『続後撰和歌集』に倣う[1]。主な歌人は、藤原定家(32首)・藤原為家(28首)・藤原為氏(28首)・西園寺実兼(27首)・後嵯峨院(25首)・亀山院(25首)など[1]。歌風は京極派に比べて、陳腐とされる[1]

津守氏の歌が多いことから『津守集』の異称もある[1]

注解

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第3巻』岩波書店、1984年4月、467頁。 



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