金槐和歌集

デジタル大辞泉

きんかいわかしゅう〔キンクワイワカシフ〕【金槐和歌集】

読み方：きんかいわかしゅう

《「金」は「鎌」の偏、「槐」は大臣の意》鎌倉3代将軍源実朝の私家集。1巻。建暦3年（1213）成立か。約700首を、春・夏・秋・冬・恋・雑に分類。万葉調の力強い歌風が特徴。金槐集。鎌倉右大臣家集。

歴史民俗用語辞典

金槐和歌集

読み方：キンカイワカシュウ（ｋｉｎｋａｉｗａｋａｓｈｕｕ）

鎌倉時代の歌集。源実朝の家集。

古典文学作品名辞典

金槐和歌集

読み方：キンカイワカシュウ（ｋｉｎｋａｉｗａｋａｓｈｕｕ）

分野 和歌集

年代 鎌倉前期

作者 源実朝〔の家集〕

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金槐和歌集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/18 11:11 UTC 版)

『金槐和歌集』（きんかいわかしゅう）は、鎌倉時代前期の源実朝の家集（歌集）。略称で『金槐集』とも呼ばれる。