ぐさい【救済】
[1282?~1376?]鎌倉末期・南北朝時代の連歌師。俗称、侍従房・侍公。和歌を冷泉為相(れいぜいためすけ)に、連歌を善阿に学んだ。二条良基と「菟玖波集(つくばしゅう)」を編集、「連歌新式」を制定。良基・周阿とともに連歌界の三賢とよばれる。きゅうせい。
きゅうせい〔キウセイ〕【救済】
⇒ぐさい(救済)
ぐ‐さい【▽救済】
きゅうさい〔キウサイ〕【救済】
きゅう‐さい〔キウ‐〕【救済】
救済 (Relief)
救済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 20:21 UTC 版)
救済(きゅうさい、英語: salvation)は、ある対象にとって、好ましくない状態を改善して(脱して)、望ましい状態へと変える(達する)ことを意味する。宗教的な救済は、現世における悲惨な状態が宗教に帰依することで解消または改善されることも意味する。様々な宗教で極めて重要な概念であり、救済を強調する宗教は救済宗教とも呼ばれ、「救済宗教」で通常「救済」という場合は、現世の存在のありようそのものが、生及び死を越えた存在領域にあって、何らかの形で決定的に改善されることを表すのが一般である。
救済
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