苦とは? わかりやすく解説

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く【苦】

読み方:く

[音](呉) [訓]くるしい くるしむ くるしめる にがい にがる

学習漢字3年

[一]〈ク〉

味がにがい。「苦汁苦味甘苦

精神的肉体的につらい思いをする。くるしい。くるしみ。「苦学苦境苦行苦心苦戦苦痛苦悩苦楽苦労艱苦(かんく)・刻苦困苦辛苦痛苦病苦貧苦労苦

にがにがしい。「苦言苦笑苦情

程度がひどい。「苦寒

[二]〈にが〉「苦手・苦味苦虫

難読苦力(クーリー)・苦汁(にがり)


く【苦】

読み方:く

心身につらく感じること。くるしみ苦労。「—あれば楽あり」「生活—」

仏教における基本理念の一。煩悩(ぼんのう)や悪い行為などの報いとして受ける心身苦しみ。→八苦(はっく)


にが【苦】

読み方:にが

形容詞「にがい」の語幹から》憎まれ口。いやみ。にがぐち

「必ず後悔さっしゃるなと—を放して」〈浄・矢口渡


く 【苦】

suffering英duhkha梵呪術的宗教では苦悩外部からくる不透明で実在的力に取り憑かれることから生じるとするが、仏教ユダヤ教キリスト教イスラム教など高等宗教では、苦悩人間無知や正しい道知らないこと間違った行為自己の本質見誤ったことに基づくとしている(『岩波哲学・思想事典』)。しかし「苦」の本質が「病気災厄その他何らかの外的理由によって、あるいは自分の行為の結果として、人間置かれる身心さし迫った状態」とも説明されているように(東京大学出版会宗教学辞典』)、病気災厄といった他律的存在でもある苦については、克服する努力先決なわけであって、それが宗教課題一つでもあるバラモン教では苦行による克服教えるが、仏教では欲望執着放棄による解決教える。キリスト教では苦難神の与え試練受け止める。苦の分析については仏教で、苦は楽に対するものだが楽も壊れれば苦になるから一切はみな苦だ一切皆苦)とし、1 苦苦寒さ痛さなどの肉体的苦痛、2 壊苦楽しみが壊され精神的苦痛、3 行苦行は無常転変の意で、そのため根本苦、といった三苦説き他に四苦八苦・百十苦など、細かに観察している(漢字の苦は、にがい植物意味する字である)。→ 四苦八苦 苦行

Ku

長吏

県人


読み方:しいくる

  1. くるしいの逆さことば、サイクル自転車)を洒落てもぢる。

分類 東京


読み方:にが

  1. 監獄事務室-〔関東地方〕。〔第五類 一般建物
  2. 刑務所事務室。〔関東
  3. 刑務所事務室をいう。〔関東

分類 関東関東地方

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苦 (仏教)

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 15:50 UTC 版)

仏教における(く、: dukkha: दुःख, duḥkha: sdug pa)とは、苦しみや悩み[1]、精神や肉体を悩ませる状態を指す[2]。対義語は


  1. ^ 三枝充悳「苦」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
  2. ^ 「苦」 - 大辞林 第三版、三省堂
  3. ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 3 / 0%.
  4. ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 134 / 7%.
  5. ^ Sargeant, Winthrop , The Bhagavad Gita, SUNY Press, 2009. p.303
  6. ^ アルボムッレ・スマナサーラ 『無我の見方』サンガ、2012年、Kindle版、位置No.全1930中 134 / 7%。ISBN 978-4905425069 
  7. ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 1078 / 53%.
  8. ^ Prebish 1993, [要文献特定詳細情報].
  9. ^ Keown 2003, [要文献特定詳細情報].
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  11. ^ Gethin 1998, p. 61.
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  14. ^ Bhikkhu Bodhi 2011, p. 6.
  15. ^ https://www.accesstoinsight.org/tipitaka/sn/sn56/sn56.011.than.html
  16. ^ https://www.accesstoinsight.org/tipitaka/sn/sn22/sn22.086.than.html bottom


「苦 (仏教)」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:34 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (ク)苦しいこと、辛いこと

熟語

成句


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「苦」の例文・使い方・用例・文例

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