イエス・キリストとは?

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イエス・キリスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 21:59 UTC 版)

イエス・キリスト紀元前6年ないし紀元前4年ごろ - 紀元後30年ごろ[1]ギリシア語: Ίησοῦς Χριστός[2])は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味である。すなわち、キリスト教においてはナザレのイエスをイエス・キリストと呼んでいるが、この呼称自体にイエスがキリストであるとの信仰内容が示されている[3]。イエスの存在については1世紀の歴史家がその著作の中で言及している。




  1. ^ Jesus | Britannica.com
  2. ^ 古典ギリシャ語再建例: イエースース・クリストース、現代ギリシャ語転写例: イイスス・フリストース
  3. ^ a b X. レオン・デュフール(編集委員長)Z. イェール(翻訳監修者)、(1987年10月20日)『聖書思想事典』47頁 - 56頁、三省堂 ISBN 4385153507
  4. ^ フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
  5. ^ a b c Іисусъ, Іисусъ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
  6. ^ a b c Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
  7. ^ Христосъ - Полный церковнославянский словарь(『教会スラヴ語大辞典』)内のページ(画像ファイル)
  8. ^ これは、プロテスタントを初めとする他教派と共同で翻訳した『共同訳聖書』に「イエスス」を用いたところ内外からの批判が多く、後続版である『新共同訳聖書』では「イエス」(一部はメシア)に統一されたことによる。
  9. ^ Origin of the Name of Jesus Christ - The Catholic Encyclopedia (『カトリック百科事典』)内のページ
  10. ^ 現代ギリシャでも用いられる語であるため、現代ギリシャ語から転写した。古典再建音では「イエースース・クリストース」となる。また、「フリストス」は転写によっては「ハリストス」となり、これは教会用語としては日本正教会での標準的表記であるが、教派上の中立性を確保するために一般的な現代ギリシャ語転写に本項では則った。他の正教会関連記事では「ハリストス」との転写を用いている。
  11. ^ ブルトマンはギリシア語:Χριστόςが、翻訳されることなくChristusとしてラテン語に導入されたことを固有名詞化の一根拠としている。 R.Bultmann 1961 Theologie des neuen Testaments
  12. ^ R.ブルトマン 同上
  13. ^ フィリピ3:20などに「主イエス・キリストが救い主として来られる」とある。ここでパウロが「キリスト」を称号として用いていたと想定すると、この句は単なる同語反復になる。
  14. ^ a b c d 正教会からの参照:Jesus Christ, Son of God, Incarnationアメリカ正教会
  15. ^ a b c d カトリック教会からの参照:Christologyカトリック百科事典
  16. ^ a b c d 聖公会からの参照(但しこの「39箇条」は現代の聖公会では絶対視はされていない):英国聖公会の39箇条(聖公会大綱)一1563年制定一
  17. ^ a b c d ルーテル教会からの参照:Christ Jesus.(Edited by: Erwin L. Lueker, Luther Poellot, Paul Jackson)
  18. ^ a b c 改革派教会からの参照:ウェストミンスター信仰基準
  19. ^ a b c d バプテストからの参照:Of God and of the Holy Trinity., Of Christ the Mediator. (いずれもThe 1677/89 London Baptist Confession of Faith)
  20. ^ a b c d メソジストからの参照:フスト・ゴンサレス 著、鈴木浩 訳『キリスト教神学基本用語集』p73 - p75, 教文館 (2010/11)、ISBN 9784764240353
  21. ^ Theological Outlines • by • Francis J. Hall
  22. ^ イエスの公生活中に「過越の祭り」が3回あったことから推定できる。フランシスコ会訳注『新約聖書』299頁注(5)。
  23. ^ カトリック中央協議会(2002年)『カトリック教会のカテキズム』298頁 - 299頁、ISBN 4877501010
  24. ^ J. Radermakeres, P. Grelot(1987年10月20日)『聖書思想事典』730頁 - 735頁 三省堂
  25. ^ 日本ハリストス正教会教団(昭和55年)『正教要理』52頁 - 55頁
  26. ^ イエスが父と呼んだ神 第三回 ナザレのイエスへのアプローチ (岩島忠彦:上智大学神学部教授)
  27. ^ マタイ 24:30
  28. ^ マルコ 13:26
  29. ^ 「人の子」はしばしばイエス自身の事を指して用いられる。(マタイ 8:20マタイ 9:6


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