イエス‐キリスト【Jesus Christ】
読み方:いえすきりすと
[前4ころ〜30ころ]キリスト教の始祖。パレスチナのナザレの大工ヨセフと妻マリアの子として生まれた。30歳ごろバプテスマのヨハネから洗礼を受け、ガリラヤで神の国の近いことを訴え、宣教を始めた。ペテロなど12人の弟子と活動を続けたが、ユダヤ人に捕らえられローマ総督により十字架刑に処せられた。その死後3日目に復活したと確信した弟子たちはイエスをメシア(救世主)と信じ、ここにキリスト教が始まった。イエズス。キリスト。ジーザス=クライスト。
[補説] 「イエス」は、神は救いである、の意のヘブライ語のギリシャ語形「イエスース」から。「キリスト」は、ヘブライ語で油を注がれた者の意の「メシア」にあたるギリシャ語「クリストス」からで、元来はイスラエルの王をいう称号であるが、当時は待望する救世主をも意味していた。
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 02:58 UTC 版)
イエス・キリスト(古代ギリシア語: Ίησοῦς Χριστός[注 1]、ヘブライ語: יְהוֹשׁוַּע[注 2]、 ラテン語: Iesus Chrestus[注 3]、漢字:耶蘇基督[1]または耶蘇[2](日本語読み:やそ[3][4]))は、ギリシア語で「キリストであるイエス」、または「イエスはキリストである」という意味。なお、イエス・キリストがキリスト教を創始したとされる人物である意を有するのは事実であり、本項では、ナザレのイエスについてのキリスト教における観点とその他について述べる。
- 1 イエス・キリストとは
- 2 イエス・キリストの概要
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/05 14:43 UTC 版)
「「もっと、生きたい…」」の記事における「イエス・キリスト」の解説
神野の携帯電話からデータを盗み、多くの人々に対して猟奇事件を引き起こした犯人。その正体はかつて神野が途中まで作り上げた「意思を持つ人工プログラム」であり、彼と瞳の間に生まれた赤子の魂だった。人々から奪い集めた身体のパーツを組み合わせて作った、完璧な人間だけの世界を作ろうと企んでいる。
※この「イエス・キリスト」の解説は、「「もっと、生きたい…」」の解説の一部です。
「イエス・キリスト」を含む「「もっと、生きたい…」」の記事については、「「もっと、生きたい…」」の概要を参照ください。
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:07 UTC 版)
「イエス・キリスト」の記事における「イエス・キリスト」の解説
「イエス・キリスト」はギリシア語で主格を並べた同格表現で、「キリストであるイエス」「イエスはキリストである」の意味である。 マタイ伝・マルコ伝はそれぞれの冒頭で「ダビデの子イエス・キリスト」「神の子イエス・キリスト」と呼び表しており、この結合表現は新約の他の文書でも用いられている。パウロ書簡には「イエス・キリスト」と並んで「キリスト・イエス」の表現も見られるが、紀元1 - 2世紀の間に「イエス・キリスト」の方が定着していった。 「キリスト」は救い主への称号であったため、キリスト教の最初期においては、イエスを「イエス・キリスト」と呼ぶことは「イエスがキリストであることを信じる」という信仰告白そのものであったと考えられる。 しかし、キリスト教の歴史の早い段階において、「キリスト」が称号としてではなくイエスを指す固有名詞であるかのように扱われ始めたことも確かであり、パウロ書簡においてすでに「キリスト」が固有名詞として扱われているという説もある。
※この「イエス・キリスト」の解説は、「イエス・キリスト」の解説の一部です。
「イエス・キリスト」を含む「イエス・キリスト」の記事については、「イエス・キリスト」の概要を参照ください。
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 14:16 UTC 版)
イエス・キリストを意味するアクロニム「ΙΧΘΥΣ」の最後のΣはソテルの頭文字である。
※この「イエス・キリスト」の解説は、「ソテル」の解説の一部です。
「イエス・キリスト」を含む「ソテル」の記事については、「ソテル」の概要を参照ください。
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 09:23 UTC 版)
イザヤ書34章5節に「見よ。これがエドムの上に下り、わたしが聖絶すると定めた民の上に下るからだ」(新改訳聖書)と書いてあるが、イザヤ34:5-8、63:1-6、ヨハネが受けたキリストの啓示19章13節の関連から、イエス・キリストが神の敵を踏み潰し、その返り血を浴びる姿と解釈される。異教的な人物であるエサウを起源とするエドムは、常に神の敵、教会の敵を意味しており、カナンの地、約束の地に入ろうとする時も、その後も神の敵がいた。イエス・キリストの敵はみな霊的なエドムである。 イエス・キリストによる最後の裁きが最終的な聖絶である。
※この「イエス・キリスト」の解説は、「聖絶」の解説の一部です。
「イエス・キリスト」を含む「聖絶」の記事については、「聖絶」の概要を参照ください。
イエス・キリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 03:45 UTC 版)
「地上最強の男 竜」の記事における「イエス・キリスト」の解説
道教の祈りに応え、全国の仏像に一欠片ずつ封印されていた肉体を統合して復活する。竜抹殺の黒幕。
※この「イエス・キリスト」の解説は、「地上最強の男 竜」の解説の一部です。
「イエス・キリスト」を含む「地上最強の男 竜」の記事については、「地上最強の男 竜」の概要を参照ください。
イエス・キリスト
イエスキリスト
「イエス・キリスト」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちはイエス・キリストとチャールズ王の名のもとにここにきました。
- というのは、律法はモーセによって、恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである。
- 世界中の多くの人々がイエス・キリストを崇拝している.
- 教えに従うかイエス・キリストの特質か精神を明示するさま
- イエス・キリストの、イエス・キリストに関する、または、イエス・キリストに由来する
- イエス・キリストという人における神と人間の結合というキリスト教の教義
- イエス・キリストがはりつけになった、エルサレム近くの丘
- イエス・キリスト
- アリウス主義(イエス・キリスト神格を否定する教義)の信奉者
- ガリラヤに住む人(イエス・キリストの異名)
- 末日聖徒のイエス・キリスト教会の一員
- 著作が末日聖徒のイエス・キリスト教会を設立したジョセフ・スミスに示された古代の予言者
- イエス・キリストの誕生日の前夜
- イースターは,イエス・キリストの復活を祝うキリスト教の祝日です。
- イエス・キリストが誕生したとき,東方から三賢王がやって来て,イエスを拝み,贈り物をしたと言われています。
- 踏絵は,イエス・キリストや聖母マリアの像が彫られた小さな銅製または真ちゅう製の板である。
- その教会はキリスト教徒によってイエス・キリストの生誕の地だと信じられている。
- 多くのキリスト教徒は,同教会がイエス・キリストの生誕の地にあると信じている。
- 元の聖堂は4世紀に,イエス・キリストの十二使徒の1人である聖ペテロの墓所の上に建てられた。
- イエス・キリストのページへのリンク