護王神社
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護王神社(ごおうじんじゃ)は、京都市上京区にある神社。旧社格は別格官幣社で、現在は神社本庁の別表神社。和気清麻呂と姉の和気広虫を主祭神とし、藤原百川と路豊永を配祀する。境内にあるのは狛犬ではなく狛イノシシである。
- ^ 平安遷都決定千二百年記念 護王神社. 護王神社. (平成5年5月5日)
- ^ 間瀬久美子「神社と天皇」(初出:高埜利彦・永原慶二 他編『講座 前近代の天皇 3 天皇と社会諸集団』青木書店、1993年/所収:間瀬『近世朝廷の権威と寺社・民衆』吉川弘文館、2022年)2022年、P127-129.
- ^ 平凡社地方資料センター編『日本歴史地名大系第二七巻 京都市の地名』平凡社、1979年、p.594-595
- ^ a b c 京都府歴史遺産研究会編『京都府の歴史散歩 上』山川出版社 、2011年、p.143
- ^ a b c 竹村俊則著『昭和京都名所図会5 洛中』駸々堂出版 、1984年、p.249
- ^ 丘眞奈美 (2007/5/21). 京都のご利益徹底ガイド. PHP文庫. p. 21
- ^ 平凡社地方資料センター編『京都・山城寺院神社大事典』平凡社、1997年、p.253
- ^ 大浦春堂著『神様が宿る御神酒』神号館、2017年、p.112
- ^ a b 淡交社編集局編『京都12か月 4月の京都』淡交社、2016年、p.47
- ^ 佐和隆研・奈良本辰也・吉田光邦ほか編『京都大事典』淡交社、1984年、p.378
- ^ 佐和隆研・奈良本辰也・吉田光邦ほか編『京都大事典』淡交社、1984年、p.60
護王神社
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海を見下ろす高台にある江戸時代から祀られる神社。改築の際に、新たな社殿を杉本博司が設計。本殿および拝殿は、伊勢神宮などの神社建築の初期様式を参考にしているが、作家独自の美意識が反映されている。真っ白な敷石とガラスの階段が特徴的。本殿と石室とはガラスの階段で結ばれ、地下と地上とを一体化している。
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