イノシシ

デジタル大辞泉

い‐の‐しし〔ゐ‐〕【^×猪】

読み方：いのしし

《「猪(い)の獣(しし)」の意で、「しし」は食肉用のけものをいう》偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科の哺乳類。体長約1.4メートルで、首が短く、背面に黒褐色の剛毛がある。雄は犬歯が発達している。夜行性で雑食。興奮すると、背の怒り毛を立てて突進する。日本では本州以南に分布。幼獣には瓜模様の縦斑がある。豚の原種で、肉は山鯨(やまくじら)・牡丹(ぼたん)といわれ食用。しし。いのこ。《季 秋》「—の寝にゆく方や明の月／去来」

難読語辞典

野猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ），　クサイナキ（ｋｕｓａｉｎａｋｉ）

イノシシ科の哺乳動物

歴史民俗用語辞典

猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ）

日本では害獣。

動物名辞典

猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ）

イノシシ科の哺乳動物

学名 Sus scrofa

猯

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ）

イノシシ科の哺乳動物

学名 Sus scrofa

豬

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ）

イノシシ科の哺乳動物

学名 Sus scrofa

野猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ），　クサイナキ（ｋｕｓａｉｎａｋｉ）

イノシシ科の哺乳動物

学名 Sus scrofa

季語・季題辞典

猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ），　シシ（ｓｈｉｓｈｉ）

偶蹄目イノシシ科の獣で、ブタの原種

季節 秋

分類 動物

野猪

読み方：イノシシ（ｉｎｏｓｈｉｓｈｉ）

偶蹄目イノシシ科の獣で、ブタの原種

季節 秋

分類 動物

ウィキペディア

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/13 08:51 UTC 版)

イノシシ（日本語：猪・豬、英名：Wild boar、学名：Sus scrofa）は、鯨偶蹄目イノシシ科の動物の一種。

ウィキペディア小見出し辞書

イノシシ（デフォルト名：ウリボウ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/22 00:44 UTC 版)

「イデアの日」の記事における「イノシシ（デフォルト名：ウリボウ）」の解説

飼っている木こりの願いを叶えた後ペットにできる。『かってにシロクマ』からの友情出演。

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/04 04:48 UTC 版)

「Cafe吉祥寺で」の記事における「イノシシ」の解説

一ノ宮ランドにいる巨大イノシシ。

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/06 23:57 UTC 版)

「落第忍者乱太郎の登場人物」の記事における「イノシシ」の解説

アニメオリジナル。名前は不明。乱太郎達が毒イノシシと思い込んで騒いだが、普通のイノシシだった。イノシシにしては珍しく、菓子が大好物である。

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/31 07:58 UTC 版)

「桃太郎電鉄シリーズの登場人物」の記事における「イノシシ」の解説

『12』『G』『15』『16』『2010』『タッグマッチ』『令和』に登場。「猪突猛進カード」を使用すると出現。曲り角や行き止まりにぶつかるまでまっすぐ進める。航路（『12』のみ）・空路・銀河鉄道・月面・みらい超特急では使えない。

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/08 21:16 UTC 版)

「ソウナンですか?」の記事における「イノシシ」の解説

Case.41～45に登場。日本にはニホンイノシシとリュウキュウイノシシの2種が分布しているが、作中にそれを判断する材料はない。ユリ根をエサにしたトラップで、4人全員の協力で捕まえられた。内臓は腐りやすいとのことで、先にレバーとハツが昼食として、前者が炒め物に、後者が直火焼きにして調理される。夕食時には盛大なイノシシパーティーが開かれた他、余った肉は保存食として干し肉に、脂はラードに加工、骨もスープの出汁にと余すところなく活用された。皮も毛皮にされて後に役立てられている。

イノシシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 08:42 UTC 版)

「サバイバルキッズ」の記事における「イノシシ」の解説

全作に登場する動物。体力も攻撃力も高い。『-LOST in BLUE-』では夜行性のため夜しか現れない。『-LOST in BLUE-2』では罠にかかっていないイノシシに矢を当てると、襲い掛かって来て、イノシシとの戦闘に入る。倒すと肉と毛皮と油が手に入る。出現率が低いので肉は貴重品。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

イノシシ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:10 UTC 版)

名詞

イノシシ【猪、豬、野猪　歴史的仮名遣い:ゐのしし】

1. ウシ目（偶蹄目）イノシシ科イノシシ属に属する動物の一種。学名Sus scrofa。子は瓜（うり）のような縞があるため瓜坊や瓜子という。また、その肉を牡丹、古くは山鯨（やまくじら）という。

発音^(?)

い↗のし↘し

語源

歴史的仮名遣いでは「ゐのしし」。古くは「ゐ」のみで猪を意味した。「しし」は肉、または肉を食用にできる動物一般を意味する。後に鹿を「かのしし」、猪を「ゐのしし」と区別するようになった。

翻訳

• 英語: wild boar ^(en)
• オランダ語: everzwijn ^(nl) 中性, wild zwijn ^(nl) 中性

• タイ語: หมูป่า ^(tha)
• ポーランド語: dzik ^(pl) 男性
• 沖縄語: やましし

Weblio日本語例文用例辞書

「イノシシ」の例文・使い方・用例・文例

• 猟師は野生のイノシシを捕まえるためにわなをしかけた
• イボイノシシの牙は根を掘るのに使われる。
• その動物ケアセンターにけがをしたヘソイノシシが運び込まれた。
• 雄豚[イノシシ]の頭.
• イノシシがこの泥んこの中をころげ回っていた.
• イノシシが畑の芋を食い荒らした.
• 狩りをするために、鹿とイノシシのいる森に住む
• 槍を使って野生のイノシシを狩るスポーツ
• ゲーリングはしばしばポーランドでイノシシ狩りをした
• 突出した牙（特に象またはイノシシ）のどんな哺乳類でも
• 熊やイノシシを狩る際に使用される、まだら模様のアメリカの猟犬
• 偶蹄目イノシシ科の標準属
• 偶蹄目イノシシ科の1属
• イボイノシシ
• イノシシという動物
• イノシシやシカなどの肉
• 食用とするイノシシの肉
• ペッカリーというイノシシに似た動物
• 研究チームのメンバーである藤田祐(まさ)樹(き)さんは「旧石器時代の人々はおもにシカやイノシシを狩っていたと推測されてきた。しかし，これらの釣り針が，当時の生活がどのようなものだったかについて，まったく異なるイメージを私たちにもたらした。」と話した。