トキソプラズマとは?

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トキソプラズマ

哺乳類鳥類寄生する原虫感染したペット排泄物などから、ヒト感染することがあります
妊娠中に母親感染し、胎児感染すると、流産死産原因になったり、水頭症小頭症などの子どもが産まれてきたりすることがあります


トキソプラズマ

Toxoplasma Gondii

総論】 トキソプラズマ・ゴンディという原虫(感染率3590%)の糞が混入した食品や、哺乳類生肉などを食べて感染する。世界中多くの人が既に不顕性感染をしている(一般人:7.4~25%,食肉業者4050%)。初感染した時の症状は、伝染性単核球症似ている妊婦初感染すると胎盤通じて胎児感染し、先天性トキソプラズマ症(目がやられる)を起こすエイズでは潜伏感染していたトキソプラズマの再活性化である。脳に膿瘍(のうよう感染巣)をつくる他、肺、心臓副腎膵臓睾丸などの全身感染症起こすHIV感染者初診時はトキソプラズマの抗体調べておき、将来なる可能性があるかみておく。

《参照》 トキソプラズマ脳症


トキソプラズマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/20 05:29 UTC 版)

トキソプラズマToxoplasma gondii)は、アピコンプレックス門コクシジウム綱に属する寄生性原生生物の1種。幅2-3μm、長さ4-7μmの半月形の単細胞生物で、ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。通常は免疫系により抑え込まれる(不顕性感染)ため大きな問題とはなりにくいが、免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となりうる。特に妊娠初期に初感染した場合、胎児が重篤な障害を負うことがある。


  1. ^ a b 日本寄生虫学会用語委員会 「暫定新寄生虫和名表」 2008年5月22日 Archived 2011年4月14日, at the Wayback Machine.
  2. ^ J. P. Dubey. (1998). "Toxoplasma gondii oocyst survival under defined temperatures." Journal of Parasitology 84: 862-865., doi:10.2307/3284606
  3. ^ Levine ND (1977年). “Taxonomy of Toxoplasma. J. Protozool. 24 (1): 36-41. doi:10.1111/j.1550-7408.1977.tb05278.x. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.1550-7408.1977.tb05278.x. 
  4. ^ Ogedengbe et al. (2016年). “Molecular phylogenetic analyses of tissue coccidia (sarcocystidae; apicomplexa) based on nuclear 18s RDNA and mitochondrial COI sequences confirms the paraphyly of the genus Hammondia”. Parasitology Open 2: e2. doi:10.1017/pao.2015.7. 
  5. ^ Prowazek (1910年). “Parasitische Protozoen auf Japan, gesammelt von Herrn Dr. Mine in Fukuoka”. Archiv Schiffs-Hyg. 14 (10): 297-302. https://archive.org/details/archivfurschiffs1419unse. 


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