トキソイド【toxoid】
トキソイド [Toxoid]
トキソイド
トキソイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 22:55 UTC 版)
「トキソイド」も参照 ある病原体の産生する毒素のみを予め抽出して、ホルマリンなどで処理し、毒性を抑えて抗原性のみを残したものを人体に接種し、その毒素に対する抗体を作らせるもの。病原体そのものを攻撃する抗体を作らせるわけではないので、厳密にはワクチンに含めないという考え方もある。
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トキソイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:12 UTC 版)
菌が発生する毒素を取り出し、それを無毒化したもの。ジフテリア、破傷風(はしょうふう)など。不活化ワクチンと同じくワクチンの効果は弱いため、何度かの接種が必要になることが多い。病原体そのものを攻撃する抗体を作らせるわけではないので、厳密にはワクチンに含めないという考え方もある。
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「トキソイド」の例文・使い方・用例・文例
- ジフテリアトキソイド
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