コウモリとは? わかりやすく解説

こうもり〔かうもり〕


こうもり〔かうもり〕【蝙蝠】

読み方:こうもり

《「かわほり」の音変化

翼手目哺乳類総称。前あしおよびその指が著しく発達し、これらと胴・後あし・尾との間にうすい飛膜張って翼を形成する視覚は鈍いが、声帯から超音波発して、その反響聞きなが障害物との距離をはかり、鳥のように飛び回る夜行性昼間は、後あしにある5本の指の鋭いかぎ状の爪で、木や岩などにぶら下がる。名は、をよく捕食するところから屠(かほふ)りと呼ばれたのが語源。アブラコウモリ・キクガシラコウモリやオオコウモリなど約950種が世界分布かくいどりかわほり。《 夏》「—やひるも灯ともす楽屋口荷風

かけもの区別しにくいところから態度はっきりしない者。状況次第有利な側についたりする者をののしっていう語。

こうもり傘」の略。

[補説] 作品名別項。→こうもり


コウモリ

作者リチャード・セルツァー

収載図書癒しは可能か
出版社春秋社
刊行年月1993.5
シリーズ名ヒーリング・ライブラリー


蝙蝠

読み方:コウモリ(koumori)

翼をもつ哺乳類夜行性夕方くらいから活動する

季節

分類 動物


蝙蝠

読み方:コウモリ(koumori)

作者 阿川弘之

初出 昭和23年

ジャンル 小説


蝙蝠

読み方:コウモリ(koumori)

作者 岡本かの子

初出 昭和13年

ジャンル 小説


蝙蝠

読み方:コウモリ(koumori)

作者 室生犀星

初出 大正10年

ジャンル 小説集


古森

読み方:コウモリ(koumori)

所在 兵庫県篠山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

コウモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 17:42 UTC 版)

コウモリ(蝙蝠[4])は、哺乳綱翼手目(よくしゅもく、Chiroptera、コウモリ目[5])に属する構成種の総称である。世界各地に約1000種が棲息する[6]


注釈

  1. ^ 同志社大学東京大学の研究チームが発表[7]
  2. ^ 例外的に洞窟性のルーセットオオコウモリの仲間は反響定位を行う。
  3. ^ 土佐物語』巻第十「長宗我部弥三郎実名の事」において、「信長がニッコリ笑って、元親は鳥無き島の蝙蝠なり」と語ったと記述される。
  4. ^ 1960年代初頭までは、ハイオクの「コウモリガソリン」や「コウモリ灯油」といった、自社商標を冠した石油製品が発売されていた。

出典

  1. ^ Nancy B. Simmons, "Order Chiroptera," Mammal Species of the World, (3rd ed.), Volume 1, Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, Pages 312 - 529.
  2. ^ a b 日本哺乳類学会 種名・標本検討委員会 目名問題検討作業部会「哺乳類の高次分類群および分類階級の日本語名称の提案について」『哺乳類科学』第43巻 2号、日本哺乳類学会、2003年、127-134頁。
  3. ^ 川田伸一郎他 「世界哺乳類標準和名目録」『哺乳類科学』第58巻 別冊(日本哺乳類学会、2018年)1 - 53頁
  4. ^ こうもりの数え方は?NHK放送文化研究所(2022年1月1日閲覧)
  5. ^ 田隅本生 「哺乳類の日本語分類群名,特に目名の取扱いについて 文部省の“目安”にどう対応するか」『哺乳類科学』第40巻 1号、日本哺乳類学会、2000年、83 - 99頁。
  6. ^ 「夕空の群れ、コウモリの多様性」ナショナル ジオグラフィック(2014年10月31日)2022年1月1日閲覧
  7. ^ 読売新聞』2016年4月14日35面
  8. ^ O’Leary, M. A., Bloch JI, Flynn, J. J., Gaudin, T. J., Giallombardo, A., Giannini, N. P., Goldber, S. L, Kraatz, B. P., Luo, Z-X, Jin Meng, Xijun Ni, Novacek, M. J., Perini, F. A., Randall, Z. S., Rougier, G. W., Sargis, E. J., Silcox, M. T., Simmons, N. B., Spaulding, M. Velazco, P. M., Weksler, M., Wible, J. R. Cirranello, A. L. (2013.) "The Placental Mammal Ancestor and the Post–K-Pg Radiation of Placentals." Science 339:6120:662-667.
  9. ^ a b Burger, Benjamin J. (2015-10-15). “The Systematic Position of the Saber-Toothed and Horned Giants of the Eocene: The Uintatheres (Order Dinocerata)”. Society of Vertebrate Paleontology 75th Annual Meeting. Dallas. http://www.benjamin-burger.org/wp-content/uploads/2019/12/SVP-Poster-Ben-Burger-2015.pdf 2020年2月20日閲覧。  Conference abstract (p. 99). Explanation and conclusions: Episode 17: Systematic position of the Uintatheres (Order Dinocerata) - YouTube.
  10. ^ Orliac, M. J.; o'Leary, M. A. (2016). “The inner ear of Protungulatum (Pan-Euungulata, Mammalia)”. Journal of Mammalian Evolution 23 (4): 337–352. doi:10.1007/s10914-016-9327-z. https://link.springer.com/article/10.1007/s10914-016-9327-z. 
  11. ^ Frank Zachos (2020.) "Mammalian Phylogenetics: A Short Overview of Recent Advances"
  12. ^ a b Xue Lv, Jingyang Hu, Yiwen Hu, Yitian Li, Dongming Xu, Oliver A. Ryder, David M. Irwin, Li Yu (2021.) "Diverse phylogenomic datasets uncover a concordant scenario of laurasiatherian interordinal relationships", Molecular Phylogenetics and Evolution, Volume 157
  13. ^ 中島宏章『ボクが逆さに生きる理由』(ナツメ社、2017年11月8日刊)73ページ
  14. ^ Pettigrew J.D.,"Flying primates? Megabats have the advanced pathway from eye to midbrain",Sceience,231,pp 1304-1306,(1986)
  15. ^ Nishihara, H.; Hasegawa, M.; Okada, N. (2006). “Pegasoferae, an unexpected mammalian clade revealed by tracking ancient retroposon insertions”. Proc. Natl. Acad. Sci. USA (26): 9929-9934. doi:10.1073/pnas.0603797103. 
  16. ^ Mark S. Springer, M. S.; Teeling E. C.; Madsen, O.; Stanhope, M. J.; de Jong, W. W. (2001). “Integrated fossil and molecular data reconstruct bat echolocation”. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 98 (11): 6241-6246. doi:10.1073/pnas.111551998. http://web.gc.cuny.edu/eeb/academics/articles/springer-bats.pdf. 
  17. ^ James M. Hutcheon and John A. W. Kirsch (2006), "A moveable face: deconstructing the Microchiroptera and a new classification of extant bats," Acta Chiropterologica 8(1), 1-10.
  18. ^ a b 冨田幸光『新版 絶滅哺乳類図鑑』伊藤丙雄・岡本泰子イラスト、丸善出版、2011年、160頁
  19. ^ Amador, L. I.; Arévalo, R. L. M.; Almeida, F. C.; Catalano, S. A.; Giannini, N. P. (2018). "Bat systematics in the light of unconstrained analyses of a comprehensive molecular supermatrix". Journal of Mammalian Evolution. 25: 37–70. doi:10.1007/s10914-016-9363-8. S2CID 3318167.
  20. ^ 市章の由来 福山市(2015年6月26日閲覧)
  21. ^ 月に蝙蝠01 家紋研究”. 有限会社染色補正森本. 2013年9月1日閲覧。
  22. ^ a b c 前田健、水谷哲也、田口文広「コウモリ由来のウイルスとその感染症」『獣医疫学雑誌』Vol.15 (2011年) No.2 pp.88-93, doi:10.2743/jve.15.88
  23. ^ a b c 動物からうつる病気6 ニュースレター NL00050103 海外邦人医療基金
  24. ^ 宇根有美「愛玩用齧歯類の輸入状況と病原体保有の現状」『獣医疫学雑誌』Vol.8 (2004年) No.2 pp.113-116, doi:10.2743/jve.8.113
  25. ^ リッサウイルス感染症検査マニュアル (PDF) 国立感染症研究所 病原体検出マニュアル
  26. ^ ニパウイルス感染症 2005年第3週(1月17〜23日)掲載 国立感染症研究所 感染症疫学センタ
  27. ^ SARSコロナウイルスとエボラウイルスの自然宿主 日本獣医学会 霊長類フォーラム:人獣共通感染症(第168回)03/12/2005
  28. ^ 谷口怜「エボラ出血熱の流行と自然宿主」『獣医疫学雑誌』Vol.18 (2014) No.2 p.148-149, doi:10.2743/jve.18.148
  29. ^ a b 知っておきたいコウモリ類の感染症と予防対策 (PDF) 国土交通省国土技術政策総合研究所
  30. ^ リッサウイルス感染症(感染症の話)2006年第20週(5月15-21日)国立感染症研究所獣医科学部
  31. ^ 哺乳類標本の取り扱いに関するガイドライン(2009年度改訂版)日本哺乳類学会
  32. ^ コウモリと人の健康 オーストラリア クイーンズランド州政府2011年07月29日 厚生労働省海外検疫所
  33. ^ 「研究所流出説」を甦らせた素人ネット調査団、新型コロナの始祖ウイルスを「発見」!Newsweek
  34. ^ 「コウモリ、ウイルスの貯蔵庫 病まぬ謎、体温変動で増殖抑制?」日本経済新聞』朝刊2021年12月26日サイエンス面(2022年1月1日閲覧)



コウ・モリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 06:44 UTC 版)

コウ・モリは、アメリカ合衆国在住の日本人映画プロデューサー映画配給者であり、製作配給を行う映画会社イレブンアーツ社ロサンゼルスで経営するCEOである[1]


  1. ^ Ko Mori - Linkedin」の記述を参照。


「コウ・モリ」の続きの解説一覧

コウモリ(100点)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 08:04 UTC 版)

ルパン三世 パンドラの遺産」の記事における「コウモリ(100点)」の解説

ステージ1の外と屋敷登場する敵空中斜めに漂っている倒した時のエフェクト消滅するのみ)。

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コウモリ(Bat)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:32 UTC 版)

バイオハザード CODE:Veronica」の記事における「コウモリ(Bat)」の解説

ロックフォート島生息している野生のコウモリがT-ウイルス感染し凶暴化したもの

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コウモリ(旧名コルミージョ、またはムルシエラゴ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 10:18 UTC 版)

吉野正人」の記事における「コウモリ(旧名コルミージョ、またはムルシエラゴ)」の解説

トップロープ越しに仕掛け首4の字固め。自らは宙吊りになり、相手両足を掴む。当然ロープ・ブレイクになるため、4カウントまでしか使えない。現在はラ・エストレージャ継承されている。

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コウモリ/(旧名コルミージョまたは、ムルシェラゴ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:52 UTC 版)

ラ・エストレージャ (プロレスラー)」の記事における「コウモリ/(旧名コルミージョまたは、ムルシェラゴ)」の解説

吉野正人から伝承

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コウモリ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:39 UTC 版)

名詞

コウモリ

  1. こうもり学術的表記

「コウモリ」の例文・使い方・用例・文例

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