猪目とは? わかりやすく解説

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猪目(いのめ)

建造物から身近な器物まで広くみられるハート形似た文様のことで、これが猪の目似ているところからの呼称奈良時代遺物にみられ、さらに古墳時代倒卵形鐔にもこの文様があり、最も歴史の古い文様一ついえよう多く場合器物飾り金具要所刳り貫き模様とされ、刀装具においても、木瓜形鐔四方小透しとして施されることが多い。小柄の緒通しの穴がこの形とされた例もみられる

猪目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 04:44 UTC 版)

猪目(いのめ、いめ)とは、猪の目の形を模したハート型を上下逆さにしたような透かし文様。




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