猪目とは?

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い‐の‐め ゐ‥ 【猪目】

〔名〕

① 「いのめすかし猪目透)」の略称。

太平記14C後)一七「(イ)の目透したる鉞(まさかり)の歯の亘(わたり)一尺許あるを、右の肩に振かたげて」

琵琶の胴の上にある覆手(ふくしゅ)にあけられている穴。これに緒(弦)を通して結びつける。形がイノシシの目に似ているところからいう。〔楽家録(1690)〕

③ (腰目) 灸穴一つ脊椎骨を上から数えて一五個目の左右、約一〇センチメートル離れた所。

書言字考節用集(1717)五「腰眼 ヰノメ 灸穴


猪目(いのめ)

建造物から身近な器物まで広くみられるハート形に似た文様のことで、これが猪の目似ているところからの呼称奈良時代遺物にみられ、さらに古墳時代倒卵形鐔にもこの文様があり、最も歴史の古い文様一ついえよう多く場合器物飾り金具の要所刳り貫き模様とされ、刀装具においても、木瓜形鐔四方小透しとして施されることが多い。小柄緒通しの穴がこの形とされた例もみられる。

猪目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 04:44 UTC 版)

猪目(いのめ、いめ)とは、猪の目の形を模したハート型を上下逆さにしたような透かし文様。




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