鍔とは? わかりやすく解説

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つば【×鍔/×鐔】

読み方:つば

刀剣の柄(つか)と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。板状で、多く鉄製

釜の胴まわりに庇(ひさし)のように出ている部分

帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。「—の広い帽子

鍔/鐔の画像
(1)
鍔/鐔の画像
「鍔」に似た言葉

つみ‐は【×鍔/×鐔】

読み方:つみは

《「つみば」とも》つば(鍔)の古名。〈和名抄


読み方:つば

  1. 焼麩或は針のことを云ふ。

読み方:つば

  1. 焼麩。〔第六類 器具食物
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名字 読み方
つば
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読み方
つば

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 16:20 UTC 版)

鐔・鍔(つば[1])は、刀剣の柄と刀身との間に挟んで、柄を握る手を防護する部位もしくは部具の名称である。




「鍔」の続きの解説一覧

鍔(鐔)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:56 UTC 版)

日本刀」の記事における「鍔(鐔)」の解説

日本刀刀身拵えこしらえ外装品)を別々に分けることができるが、ハバキ切羽(せっぱ=鍔に添え金具)などで鍔は刀身固定されている。尚、刀身を通す中心穴(なかごあな)の他に笄小柄二穴開いているのが大刀の、小柄のみの一穴のみ開いているのが小刀の鍔である。

※この「鍔(鐔)」の解説は、「日本刀」の解説の一部です。
「鍔(鐔)」を含む「日本刀」の記事については、「日本刀」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 14:07 UTC 版)

」の記事における「鍔」の解説

柄の中には鍔が付属されているものもあるが、打撃耐え得るように太く作られている場合が多い。慣性などが大きくなるのを防ぐためか、サイズ小さくなる傾向見られるまた、刃渡り自体が短いので鍔のリーチ伸ばすために柄の方に寄っている、または刺突時や振り回すときのストッパーや邪魔にならないように小さめにして柄の中間辺りに付くものもある。ランスでの突撃や、手元防護体当たり補助のために根元辺りに鍔として付いている。 また、日本では十文字槍などのなかには打刀同様鍔を設けたものがあるほか、項目「日本における」でも後述するように滑り止めのための血留玉や項目「槍及び長柄武器の分類」でも後述する管槍存在する

※この「鍔」の解説は、「槍」の解説の一部です。
「鍔」を含む「槍」の記事については、「槍」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2016/07/23 11:20 UTC 版)

発音(?)


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「鍔」の例文・使い方・用例・文例

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