ハバキ

デジタル大辞泉

はばき【^×鎺】

読み方：はばき

「鎺金(はばきがね)」に同じ。

[補説] 「鎺」は国字。

はば‐き【幅木／^×脛木】

読み方：はばき

壁の下部の、床と接する部分に張る横木。損傷を防ぐためのもの。

はばき【脛^＝巾／行^＝纏】

読み方：はばき

旅行や作業などの際、すねに巻きつけてひもで結び、動きやすくしたもの。古くは藁(わら)や布で作った。後世の脚絆(きゃはん)にあたる。脛巾裳(はばきも)。

難読語辞典

脛巾

読み方：ハバキ（ｈａｂａｋｉ）

外出・遠出などの折、脛に巻き付けるもの

行纏

読み方：ハバキ（ｈａｂａｋｉ）

外出・遠出の折、脛に巻き付けるもの

歴史民俗用語辞典

脛巾

読み方：ハバキ（ｈａｂａｋｉ）

遠出の際に脚に巻くもの。

別名 行纏、脛衣

脛衣

読み方：ハバキ（ｈａｂａｋｉ）

遠出の際に脚に巻くもの。

別名 脛巾、行纏

行纏

読み方：ハバキ（ｈａｂａｋｉ）

遠出の際に脚に巻くもの。

別名 脛巾、脛衣

ウィキペディア

ハバキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/20 16:21 UTC 版)

ハバキ（鎺・鈨・はばき）とは日本刀（太刀・打刀）の部材の一つで、刀身の手元の部分に嵌める金具である。