木造扁額とは? わかりやすく解説

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木造扁額〈額文「天満宮」/〉

主名称: 木造扁額〈額文「天満宮」/〉
指定番号 83
枝番 00
指定年月日 1941.11.06(昭和16.11.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書 裏面建治元年六月廿六日書之藤原経朝ノ銘アリ
員数 1面
時代区分 鎌倉
年代 建治元年(1275)
検索年代
解説文: 表面は、総黒漆塗、猪目付の飾縁を付し額面周囲三重條線囲い中央縦に天満宮」の三字筆意彫としている。額板の裏面には、右方に「建治元年乙亥六月廿六日己丑書之」、左方に「正三位藤原朝臣經朝」と陰刻されている。

木造扁額


木造扁額


木造扁額〈額文「日本総鎮守大山積大明神」/〉

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木造扁額(額文「天満宮」)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 16:17 UTC 版)

谷保天満宮」の記事における「木造扁額(額文「天満宮」)」の解説

材の扁額で、鎌倉時代中期建治元年1275年)作。サイズは縦68.2cm、横50.0cm。裏面に「建治元年乙亥六月廿六日乙丑書之 正三位藤原朝臣経朝」の銘がある。昭和16年1941年11月6日指定。銘にあるように、当時代表する書家であった世尊寺流9代の世尊寺経朝の書である。

※この「木造扁額(額文「天満宮」)」の解説は、「谷保天満宮」の解説の一部です。
「木造扁額(額文「天満宮」)」を含む「谷保天満宮」の記事については、「谷保天満宮」の概要を参照ください。

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