中宮寺とは? わかりやすく解説

ちゅうぐう‐じ【中宮寺】

読み方:ちゅうぐうじ

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗尼寺山号法興山。聖徳太子が、生母用明天皇皇后穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇女没後菩提を弔うためその御所を寺としたのに始まるという。鎌倉時代日浄らが再興天文年間(1532〜1555)伏見宮貞敦親王王女入寺して以来尼寺となった所蔵弥勒菩薩半跏(はんか)像と天寿国曼荼羅(まんだら)は国宝中宮尼寺。中宮寺御所斑鳩御所斑鳩尼寺


中宮寺

読み方:チュウグウジ(chuuguuji)

別名 門跡いかるが御所

宗派 聖徳宗

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

本尊 如意輪観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

中宮寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 23:09 UTC 版)

中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北にある聖徳宗寺院山号は法興山。本尊如意輪観音法隆寺に隣接し、聖徳太子が母后のために創建した尼寺である[1][2]開基(創立者)は聖徳太子または間人皇后とされる。現存で日本最古の刺繍天寿国繡帳」(天寿国曼荼羅、国宝)を所蔵する[2]




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