金堂 (こんどう)
金堂
金堂(推定)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 14:39 UTC 版)
本尊を祀る建物。 塔跡の西において推定遺構が検出されている。1970年(昭和45年)の調査以降は中門跡や回廊跡と推定されたが、2008年度(平成20年度)の調査で金堂跡の可能性が指摘される。基壇は塔跡と同様の凝灰岩切石による壇上積基壇で、高さは約1.3メートルを測る。基壇上面は後世に削平を受けているため、建物規模は明らかでない。また基壇周囲で雨落ち溝なども検出されていない。
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