雨宝童子とは? わかりやすく解説

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うほう‐どうじ【雨宝童子】

読み方:うほうどうじ

両部神道の神。右手に宝棒(ほうぼう)、左手宝珠を持つ童子形の神像表される天照大神(あまてらすおおみかみ)が日向(ひゅうが)に下生(げしょう)したときの姿。また、大日如来化現(けげん)した姿ともいう。


うほうどうじ 【雨宝童子】

両部神道天照大神日向降りた時の像をいい、大日如来化身ともいう。詳しく金剛赤精善神雨宝童子。右手に宝棒を、左手宝珠を持つ。→ 両部神道

雨宝童子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 09:27 UTC 版)

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木造雨宝童子立像(三重県伊勢市・金剛證寺所蔵、重要文化財)、平安時代の作。

雨宝童子(うほうどうじ)は、天照坐皇大神の化現である。

頭上に五輪塔を掲げ、右手に金剛宝棒を持ち、左手に如意宝珠を持っている。

天照坐皇大神が日向に下生した時の姿と伝わる。又、大日如来の化身という説もある。

金剛証寺長谷寺に祀られている。

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