鹿肉とは? わかりやすく解説

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か‐の‐しし【鹿/鹿肉】

読み方:かのしし

《「しし」は(いのしし)や鹿など食肉用野獣総称

鹿のこと。

(ゐ)のしし—は知らず、いくさはただ平攻(ひらぜ)めに攻めて勝ったるぞ、心地はよき」〈平家一一

鹿の肉。

「相ともに心等しき—の味噌なければ食はじとぞ思ふ」〈仮・仁勢物語・上〉


鹿肉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 06:22 UTC 版)

鹿肉(しかにく、: Venison)は、鹿食用としたものである。


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「鹿肉」の続きの解説一覧

鹿肉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:18 UTC 版)

シカ」の記事における「鹿肉」の解説

「鹿肉」も参照 日本では鹿肉のことを「もみじ」と呼び様々な肉料理調理される。味は一般に柔らかい牛肉に近い。「もみじ」という呼び名馬肉「さくら」イノシシ肉を「ぼたん」と呼ぶのと同様の隠語で、鹿肉は「鹿」が秋の季語であることから紅葉連想したもの、あるいは花札の「鹿にもみじ」の絵札から連想したものとされる

※この「鹿肉」の解説は、「シカ」の解説の一部です。
「鹿肉」を含む「シカ」の記事については、「シカ」の概要を参照ください。

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鹿肉

出典:『Wiktionary』 (2020/04/10 14:19 UTC 版)

名詞

鹿かにく[要出典]、しかにく)

  1. 鹿の肉。

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「鹿肉」の例文・使い方・用例・文例

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