あゆ【東=風】
あ・ゆ【▽肖ゆ】
あ‐ゆ【×阿×諛】
あ・ゆ【▽零ゆ】
読み方:あゆ
[動ヤ下二]
あゆ【×鮎/年=魚/香=魚】
読み方:あゆ
サケ目アユ科の淡水魚。全長20〜30センチ。体は細長く紡錘形で、脂びれをもつ。背側は緑褐色、腹部は銀白色、胸びれ上方に黄金色の斑紋がある。秋、川の中流域で産卵。稚魚は海へ下って越冬し、春、川を上り、藻類を食べて成長する。夏に美味。あい。こうぎょ。《季 夏》「—の香や膳の上なる千曲(ちくま)川/東洋城」
[補説] 寿命が1年であるので「年魚」、香りがあるので「香魚」と書く。
あゆ【鮎】
年魚
東風
香魚
東風
読み方:アユ(ayu)
東の風。
アユ
|
年魚
東兄
記月魚
阿喩
阿由
香魚
鮎
アユ
アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 15:45 UTC 版)
アユ(鮎、香魚、年魚、銀口魚、Plecoglossus altivelis)は、キュウリウオ目に分類される、川や海などを回遊する魚である。「清流の女王」とも呼ばれている[1]。なお、漢字の「鮎」は、中国ではナマズを指し、アユという意味は日本での国訓である[2]。
注釈
- ^ 魚偏に桀。
- ^ ただし、これらは一般に流布している学説であって、高橋 & 東 (2006) では、縄張りをもたず群れで生活している天然アユにも黄色くなるものがいる例を上げて、最終的にはよくわかっていないとしている。
出典
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アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:40 UTC 版)
天然アユは戦前まで遡上していたが、1935年に発生した2度の水害対策で川底の掘り下げと多数の堰の設置で、鮎の遡上が妨げられた。そのため現在は賀茂川漁協が琵琶湖産の鮎を放流している。2011年5月に京都市や賀茂川漁協などが天然アユ復活を目指し「京の川の恵みを活かす会」を発足させた。同会はアユの遡上の妨げとなっていることが2010年の京都市の調査で確認されていた龍門堰に対して、鴨川と西高瀬川が合流する堰の左岸部分にスギ角材を使った仮設魚道を設置した。その後の同会が堰での定時観測により天然アユの遡上が確認された。翌年5月16日には四条大橋下流の堰にも竹材で作られた仮設堰が設けられた(堰の下流部の水深が浅く、アユが堰を飛び越える助走路を確保するため)。そして龍門堰は撤去された。
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アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/22 00:37 UTC 版)
コスプレイヤーのネットアイドル。ブログに、自殺をほのめかす書き込みと、自分の行き先を示す大量のヒントを残して山里館にたどり着く。
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アユ
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アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 04:46 UTC 版)
「海の勇者ライフセイバーズ」の記事における「アユ」の解説
美海の友人で、眼鏡をかけた長髪の女生徒。聖とともに「美海の保護者」としてライフセービング講習に付いてきた。宗谷に対し、殴るなど容赦のないツッコミを行っている。本名は作中では語られていない。
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アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 02:24 UTC 版)
四万十川は全国屈指のアユの産地であり、かつては四万十川のアユ漁獲量は高知県全体の6割以上を占め、そのため高知県のアユ漁獲量は全国第1位を記録することも珍しくなかった。1986年までに漁獲量を6,000t台後半を記録しながら推移し、いったん減少したものの増加して1991年には935tでピークを打ち、その後漁獲量を減らし2004年には50tまで激減した。2004年8月には、この事態に危機感を持った四万十川中央漁協(岡山静夫代表理事)などの漁師らが「四万十川にアユをとりもどすシンポジウム」を開き、アユの保護策を検討した。アユの入荷量を流域別の比較では、流域によって減少傾向が異なり、最も入荷量が多かった下流域の幡多公設市場(中村)の落ち込みが顕著で、かつ回復傾向がみられていない。アユの激減の理由には、ダム建設による汚染、川砂利採取(現在は禁止)、海に下りたアユの稚魚が海水温上昇で死んだ、釣り人・漁師の増加や漁具の発達による乱獲などと、それらが複合的に絡み合っていると考えられているが、橋下克彦は砂利採取による河口から中流域の川床の荒廃、とりわけ河口付近の浅瀬の産卵場、ふ化場の減少と流域全体のヒノキやスギといった針葉樹の植樹による山林の保水力の低下、卵を持つ落ちアユの乱獲を挙げている。砂利採取には、漁協の許可と保証金や見返りとなる金銭が必要であるが、この場合の漁協は必ずしも四万十川で川漁を専業とするものではない。砂利採取の跡は、法律で埋め戻しが義務付けられているが、山土を使うため、泥水が発生し川床の小石を覆うことでアユの餌となる苔が生えず、餌不足に陥る。また、落ちアユは群れをなして流れを下り、冷たい湧き水を好むが、その噴出口を山土がふさぐ。こうしたことと天候不順が重なり、漁獲量の激減につながったと橋下は結論付けている。
※この「アユ」の解説は、「四万十川」の解説の一部です。
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アユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:59 UTC 版)
保津川のアユは美味しい、とグルメ漫画「美味しんぼ」の中でも登場する。
※この「アユ」の解説は、「桂川 (淀川水系)」の解説の一部です。
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「アユ」の例文・使い方・用例・文例
- アユの塩焼きを食べた。
- アユの塩焼
- アユの腸を加工したものが鱁鮧(うるか)である.
- アユの稚魚
- 古都アユタヤと周辺の古都
- アユタヤはシャム,現在のタイの2番目の首都として1350年に設立された。
- 国際的な都市アユタヤは33人の王が統治した417年間,首都であり続け,またシャムの政治と文化の中心でもあり続けた。
- 最盛期には,数千人の日本人がアユタヤに住んでいたと言われている。
- アユタヤは「難攻不落(なんこうふらく)」を意味するが,その名にもかかわらず, 1767年にビルマ軍の侵攻により完全に破壊された。
- 今日では廃墟(はいきょ)からのみ,アユタヤの過去の栄華がうかがわれる。
- アユタヤで最も大きな寺院のひとつだった。
- 2009年ごろ,「ウルトラマンの街」がタイの古都アユタヤの郊外にオープンする予定だ。
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