はらみ【×孕み/▽妊み】
はら‐み【腹身】
ハラミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/28 10:07 UTC 版)
牛ハラミ
牛肉のハラミは、牛の横隔膜にある筋肉の一部である。見た目も食感も赤身肉に似るが、正肉ではなく内臓肉の分類になる。
横隔膜の腰椎に近い部位はサガリとハラミとに分けられるが、これらを分けずに両方含めてハラミという場合もある。ハラミに隣接する部位にインサイドスカートがあり、見た目や食感もハラミに似るが、インサイドスカートはばら肉の一部であり、正肉扱いになる。
松屋グループ[2]は、戦後まもない大阪で、当時一般的ではなかった牛の横隔膜部位「ハラミ」を焼肉メニューとして提供した「ハラミ発祥」の店として知られる。
また、業界に先駆けて牛ハラミを焼肉メニューとして普及させた功績により、2014年に農林水産大臣賞を受賞している[3]。
| 日本 | 北米 | オーストラリア | 韓国 |
|---|---|---|---|
| サガリ | hanging tender | thick skirt | 안창살(アンチャンサル) |
| ハラミ | outside skirt | thin skirt | 안창살(アンチャンサル) |
豚ハラミ
豚肉のハラミは、豚の横隔膜にある筋肉のことである[1]。ツナギとも呼ばれる[1]。
北海道上富良野町が豚ハラミの発祥地とされ、北海道ではサガリとも呼ばれる[1]。
韓国では갈매기살(カルメギサル)と呼ばれる。
鶏ハラミ
魚
漢字では腹身と書き、文字通りに魚の腹側の身を指す[1]。
釣り
釣りにおいては「抱卵した魚」をハラミと呼ぶこともある[5]。
また「糸フケ(いとフケ)」と呼ばれる「道糸が潮や風に流されてたるんだ状態」「オモリが海底へ着いて道糸がたるんだ状態」をハラミと呼ぶこともある[5]。このような状態は小さいあたりを確認し難くするので、釣りに不利な状態でもある。
出典
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 “ハラミってどこの部位?特徴やおいしく食べるためのレシピも紹介!”. クラシル (2023年3月30日). 2023年10月30日閲覧。
- ↑ “会社案内”. 松屋グループ. 2026年5月28日閲覧。
- ↑ “「ハラミ発祥」の焼肉店、梅田に新店”. Lmaga.jp. 2021年1月21日閲覧。
- 1 2 新庄綾子、ぼうずコンニャク、藤原昌髙「腹上」『すし語辞典 :寿司にまつわる言葉をイラストと豆知識でシャリッと読み解く』誠文堂新光社、2019年、163頁。ISBN 978-4416519172。
- 1 2 『親子で楽しむ釣りがわかる本』地球丸、158頁。 ISBN 978-4860670627。
関連項目
ハラミ(横隔膜)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 18:46 UTC 版)
やわらかい。1頭の牛から5kgほどしか取れない。狭義では横隔膜の背中側を指し、肋骨側はサガリと呼ばれる。
※この「ハラミ(横隔膜)」の解説は、「牛肉」の解説の一部です。
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