みじん‐こ〔ミヂン‐〕【▽微×塵子/水=蚤】
読み方:みじんこ
鰓脚(さいきゃく)目ミジンコ科の甲殻類。浅い池や水田にすむプランクトンの一。体は卵形の殻に包まれ、体長約2ミリ。夏には雌の単為生殖によって増え、温度が下がってくると雄も生まれるようになり、両性生殖を行う。広くは、ケンミジンコ・マルミジンコなども含めた総称。
みじん‐こ〔ミヂン‐〕【▽微×塵粉】
微塵子
ミジンコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 02:07 UTC 版)
この項ではDaphnia pulexについて扱う。なお、これらの見分け方は以下の通り。
- ^ ミジンコの遺伝子、ヒトを8000個上回る インディアナ大など AFP通信 AFPBB News 記事:2011年02月09日
- ^ a b So, Mika; Ohtsuki, Hajime; Makino, Wataru; Ishida, Seiji; Kumagai, Hitoshi; Yamaki, Kwnyu G.; Urabe, Jotaro (2015). “Invasion and molecular evolution of Daphnia pulex in Japan”. Limnology and Oceanography 60 (4): 1129–1138. doi:10.1002/lno.10087 .
- ^ a b ミジンコはたった4個体を起源とする北米からの帰化種だった -日本に生息する生物の意外な由来- 東北大学 プレスリリース 2015年4月7日
- ^ a b “日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表”. ITmedia (2015年4月7日). 2016年2月23日閲覧。
- ^ ミジンコの利用に関する二, 三の実験 水産増殖 Vol.17 (1969-1970) No.1 P19-25
- ^ 農薬の水生動物に対する毒性試験法の確立 Journal of Pesticide Science Vol.6 (1981) No.2 P257-264
- ^ 化学物質の安全性試験と生態系への影響評価 Journal of Pesticide Science Vol.25 (2000) No.4 P431-434
ミジンコ(狭義)
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ミジンコ (Daphnia pulex)は、鰓脚(さいきゃく)綱 双殻目 枝角亜目 異脚下目 ミジンコ科 ミジンコ属に属する淡水性の甲殻類である。
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