広葉樹林とは? わかりやすく解説

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こうようじゅ‐りん〔クワウエフジユ‐〕【広葉樹林】

読み方:こうようじゅりん

大部分広葉樹占め森林温帯から熱帯にかけて分布日本では、ブナ・ミズナラ・カエデなどが主体落葉広葉樹林と、シイ・カシ・タブノキ・クスノキなどが主体常緑広葉樹林みられる

広葉樹林の画像
広葉樹林を示す地図記号

広葉樹林


広葉樹

(広葉樹林 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 00:10 UTC 版)

広葉樹(こうようじゅ、闊葉樹〈かつようじゅ〉ともいう)とは、が広く平たいサクラケヤキブナなどの被子植物に属す木本のことである[1]。広葉樹で構成される森林広葉樹林と称される。

双子葉植物が圧倒的に多いが、ヤシ科リュウゼツラン科など、単子葉植物も少数ながらある。常緑性落葉性の樹木があり、それぞれ常緑広葉樹落葉広葉樹と呼ばれる。温帯から熱帯を中心に多く分布している。針葉樹に対する。

被子植物のことであるので、分類学裸子植物であるイチョウソテツ類は、ヘゴなどの木性シダ類とともに、葉が広くても広葉樹でも針葉樹でもない。

脚注

関連項目

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