らし‐しょくぶつ【裸子植物】
裸子植物類
裸子植物
裸子植物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 02:01 UTC 版)
裸子植物では心皮に相当する大胞子葉に胚嚢をつけたもので、被子植物の雌蕊のような分化は当然なく、雌蕊でなく大胞子葉というのが普通である。 原始的なソテツでは大胞子葉は普通の葉とよく似た形をしている。イチョウの大胞子葉は2つに分岐した形で、これも普通の葉に似ている。
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「裸子植物」の例文・使い方・用例・文例
- 裸子植物綱の植物に関する、または、裸子植物綱の植物に特徴的な
- 裸子植物科
- 裸子植物の属
- 裸子植物類の植物の科で、種子が子房にくるまれていない
- 現代の裸子植物が由来したと考えられる先祖の化石の種類
- palmlike裸子植物:生き残っているソテツ目種類といくつかの絶滅した種類を含む
- 中生代に豊富にあった原始の熱帯裸子植物で、現在ではいくつかの散在性で熱帯性のものに減少している
- ソテツ目の熱帯性裸子植物
- 石炭紀の化石化した裸子植物
- 石炭紀の化石として残っている裸子植物の科
- ジュラ紀から石炭紀にほとんど絶滅した裸子植物:ソテツシダとally
- デボン紀に出現し、化石として残る裸子植物の樹木あるいはつる植物:シダ状種子植物
- いくつかの分類体で使用される:センリョウ目と同一の広がりを持つ絶滅した化石の裸子植物のグループ
- 石炭紀までさかのぼる、球果をつける裸子植物
- 裸子植物の1属
- 黄色の材を持つ各種の裸子植物の高木
- 針状あるいはうろこ状で枝分かれしていない永続性の葉を持つ裸子植物
- イチイ:分類法によって綱(イチイ綱)とされたり、亜門(イチイ亜門)とされたりし、裸子植物門の5つの亜門の1つと扱う分類法もある
- 種がひとつしかない裸子植物の属:ニューカレドニアイチイ
- すべてのシダと顕花植物を含み、Filicinaeと裸子植物と被子植物の綱に分割するために以前の分類で使用された
裸子植物と同じ種類の言葉
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