乾燥帯とは? わかりやすく解説

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かんそう‐たい〔カンサウ‐〕【乾燥帯】

読み方:かんそうたい

乾燥気候地域南北回帰線付近緯度で、大陸西側に多い。


乾燥帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 08:18 UTC 版)

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E 寒帯   ET EF
D 亜寒帯 Dfa Dfb Dfc Dfd Dwa Dwb Dwc Dwd Dsa Dsb Dsc Dsd  
C 温帯 Cfa Cfb Cfc   Cwa Cwb Cwc Csa Csb Csc  
B 乾燥帯   BSh BSk BWh BWk
A 熱帯 Af   Am Aw   As  

乾燥帯(かんそうたい)とは、無樹木気候のうち乾燥しすぎることが原因で植物が生育できない地域のことを指す。ケッペンの気候区分における気候帯Bで、低緯度から2番目に位置することを示す。

乾燥帯が最も分布するのは緯度20から30度付近の中緯度(英語版)地帯、いわゆる亜熱帯地域の大陸西岸・内陸部である。これらの地域では亜熱帯高圧帯の勢力下にあるためである。

乾燥帯の定義

最暖月の平均気温が10℃以上であること(寒帯では無いこと)。年降水量が乾燥限界



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