あかんたいとうきしょうう‐きこう〔アカンタイトウキセウウ‐〕【亜寒帯冬季少雨気候】
読み方:あかんたいとうきしょううきこう
亜寒帯冬季少雨気候
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 08:04 UTC 版)
亜寒帯冬季少雨気候(あかんたいとうきしょううきこう)とはケッペンの気候区分における気候区のひとつで冷帯(亜寒帯)に属する。冷帯冬季少雨気候(れいたいとうきしょううきこう)・冷帯冬季乾燥気候(れいたいとうきかんそうきこう)・冷帯夏雨気候(れいたいかうきこう)ともいう。Dに分けられる気候の中でも亜寒帯湿潤気候と比べて、定義上は降水量の違い以外は無いが、冬季は乾燥しているため亜寒帯湿潤気候よりも気温が下がりやすく、気温の年較差が大きくなりやすい。
- ^ 矢澤(1989):354ページ
- ^ a b 帝国書院編集部 2017, pp. 125–126.
- ^ a b 二宮書店編集部 2017, pp. 16–17.
- 1 亜寒帯冬季少雨気候とは
- 2 亜寒帯冬季少雨気候の概要
- 3 参考文献
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