古植物学とは?

古植物学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/15 09:24 UTC 版)

古植物学(こしょくぶつがく 英:Paleobotany , Paleophytology ,Palaeo- とも)は、古生物学の一分野であり、地質記録(化石など)からの植物の復元と同定を行う学問。古植物学の意義は、一つには生物学的な面から過去の環境の復元することによって古地理学に貢献することである。また、植物の進化史を明らかにする。植物の進化は生物一般の進化にも関係してくる。古植物学には、古代の陸上植物だけではなく、海棲光合成独立栄養生物(つまり藻類海藻類)の研究も含まれる。胞子花粉の化石の研究である花粉学と関係が深い。




  1. ^ 1912年医者のWilliam Mackieによって温泉に沈殿したチャート(珪質岩)の塊が発見された。この中に植物の茎や根茎を含んでおり、細胞が保存されていた。彼はアマチュア地質学者としても活躍した。(P.A.セルデン・J.R.ナッズ著、鎮西清高訳『世界の化石遺産 -化石生態系の進化-』 朝倉書店 2009年 48ページ)


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