コケ植物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 植物学 > 植物 > コケ植物の意味・解説 

こけ‐しょくぶつ【×苔植物】

読み方:こけしょくぶつ

植物界一群スギゴケなどの蘚(せん)類、ゼニゴケなどの(たい)類、ツノゴケ類三つ大別される世界に約25000種、日本に約2000種が知られるゼニゴケのように葉状体のものと、スギゴケのように分化みられるものとがある。高さ5ミリくらいのもの大部分で、特別な通導組織はなく、世代交代をし、胞子体配偶体に付着して生活をする蘚苔植物

苔植物の画像

コケ植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 00:24 UTC 版)

コケ植物(コケしょくぶつ、: Bryophyte)とは、陸上植物かつ非維管束植物であるような植物の総称、もしくはそこに含まれる植物のこと。コケ類(コケるい)や蘚苔類(せんたいるい)、蘚苔植物(せんたいしょくぶつ)などともいう。世界中でおよそ2万種ほどが記録されている。多くは緑色であるが、赤色や褐色の種もある。大きな群として、蘚類苔類ツノゴケ類の3つを含む。それをまとめて一つの分類群との扱いを受けてきたが、現在では認められていない。


  1. ^ 門の和名は きまぐれ生物学 より。
  2. ^ 石井龍一・岩槻邦男等編『植物の百科事典』、朝倉書店、ISBN 978-4-254-17137-2 C3545
  3. ^ a b c d 岩月善之・北川尚史・秋山弘之 「コケ植物にみる多様性と系統」 『植物の多様性と系統 バイオディバーシティ・シリーズ2』 岩槻邦男・馬渡峻輔監修、裳華房、1997年、49頁、ISBN 978-4-7853-5825-9
  4. ^ 秋山弘之 「コケ植物の分子系統」 『植物の多様性と系統 バイオディバーシティ・シリーズ2』 岩槻邦男・馬渡峻輔監修、裳華房、1997年、57-59頁、ISBN 978-4-7853-5825-9
  5. ^ a b 加藤雅啓編 「陸上植物の分類体系」 『植物の多様性と系統 バイオディバーシティ・シリーズ2』 岩槻邦男・馬渡峻輔監修、裳華房、1997年、25頁、ISBN 978-4-7853-5825-9
  6. ^ 環境省報道発表資料 『哺乳類、汽水・淡水魚類、昆虫類、貝類、植物I及び植物IIのレッドリストの見直しについて』、2007年8月3日。



コケ植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:05 UTC 版)

基部系統」の記事における「コケ植物」の解説

現生陸上植物の最基部分岐したのはコケ植物であると推定されている。そのため、コケ植物は基部陸上植物呼ばれる形態形質分岐学解析から側系統群であると考えられたが、分子系統解析により最近では単系統となる解析結果得られている。以下にPuttick et al. (2018)による系統樹を示す陸上植物 コケ植物   ツノゴケ植物門 Anthocerotophyta   Setophyta   苔植物門 Marchantiophyta     蘚植物門 Bryophyta     Bryomorpha 維管束植物小葉植物 Lycophytina   大葉植物 大葉シダ植物トクサ亜綱 Equisetidae         リュウビンタイ亜綱 Marattidae     ハナヤスリ亜綱 Ophioglossidae       薄嚢シダ亜綱 Polypodiidae     Polypodiopsida 種子植物裸子植物 Gymnospermae     被子植物 Angiospermae   Spermatophyta Euphyllophytina Tracheophyta Embryophyta

※この「コケ植物」の解説は、「基部系統」の解説の一部です。
「コケ植物」を含む「基部系統」の記事については、「基部系統」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「コケ植物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「コケ植物」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



コケ植物と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

コケ植物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コケ植物のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコケ植物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの基部系統 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS