種子植物

デジタル大辞泉

しゅし‐しょくぶつ【種子植物】

読み方：しゅししょくぶつ

種子で増える植物。被子植物と裸子植物の2門に分ける。顕花植物。

生物学用語辞典

種子植物

英訳・(英)同義/類義語：Interspecies hybrid

植物のうち高等なもので、種子を作り繁殖するもの。

「生物学用語辞典」の他の用語

生物の名前総称など：

硬骨魚綱  硬骨魚類  社会性昆虫  種子植物  管歯類  粘菌アメーバ  粘菌類

ウィキペディア

種子植物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/11 09:20 UTC 版)

種子植物（しゅししょくぶつ、学名：Spermatophyta）は、植物のうち、有性生殖の結果として種子を形成するものである。維管束を持つ維管束植物に含まれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

種子植物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:54 UTC 版)

名詞

種 子 植 物（しゅししょくぶつ）

1. 種子によって生殖を行う植物。

関連語

• 被子植物、裸子植物

Weblio日本語例文用例辞書

「種子植物」の例文・使い方・用例・文例

• 種子植物の胚珠を持つ器官である、雌蕊群またはめしべを持つ
• 種子植物の食用の生殖体で、特に甘い果肉をもつもの
• かつての分類：維管束のある植物からなり、種子植物と同時にシダやその仲間を含む
• 種子植物
• 以前の分類体系の：植物の2つの主要な門のひとつで、すべての種子植物を含む
• バルサムを産出するどんな種子植物のいずれか
• デボン紀に出現し、化石として残る裸子植物の樹木あるいはつる植物：シダ状種子植物
• 1対の子葉と網状脈の葉を持つ胚をつくる、種子植物からなる
• 1枚の子葉と葉脈が平行に走る葉を持つ胚をつくる種子植物からなる：イネ、ユリ、ヤシ、ランを含む
• 種子植物の肥大の原因になることがよくある菌
• 種子植物の成熟した生殖体
• 種子植物のおしべの葯でつくられる黄色の粉状の生殖細胞
• 種子植物の全器官を有する花
• 外花蓋という,種子植物の器官
• 種子植物の一番外側の花被
• しべという,種子植物の生殖器官
• 種子植物において,葉腋に生じた複数の芽
• 種子植物における幼根
• 種子植物という植物の分類
• 種子植物の器官としての副芽