裸島
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裸島
裸島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 03:53 UTC 版)
裸島 | |
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大鳴門橋の主塔の土台となった裸島
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所在地 | 日本(徳島県) |
所在海域 | 鳴門海峡 |
座標 | 北緯34度14分13.8秒 東経134度38分42.7秒 / 北緯34.237167度 東経134.645194度座標: 北緯34度14分13.8秒 東経134度38分42.7秒 / 北緯34.237167度 東経134.645194度 |
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裸島(はだかじま)は、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦に位置する無人島。
地理
鳴門海峡の西部に位置し、鳴門公園の相ヶ浜から海上約100mにある小島。南東には飛島がある。瀬戸内海国立公園に属している。
「板野郡誌」に「東西拾五間南北拾間周囲壱町弍拾壱間」とあり、寛政7年(1795年)の「鳴門辺集」に「廻リ岩リ而畳のことし松生シ有リ」とあるようにその岩肌の露呈した野生的な景観は昔から変わらない。
鳴門公園千畳敷からみる鳴門海峡の美にひとつの彩りを添えていたが、大鳴門橋の四国側主塔が、島の中央水路寄りに建設され島の真上を道路が通るようになり、景観が一変した。
施設
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
裸島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 16:01 UTC 版)
裸島は温泉地から約1.7キロメートル先の白根崎という岬の先端部にある無人島。もともとは岬の一部だったものが、波蝕により独立した岩の柱となって屹立している。白根崎流紋岩と呼ばれる中新世の特徴的な流紋岩から成るが、温泉化作用によって変色して黄色みを帯びる。浅虫温泉の海岸の景物として昔から知られる。江戸時代の史料では高さ25間(約45メートル)、「肌赤島」と称し、これは、鷲が赤子をさらってこの岩の上に止まったのを、母親が助けに行こうとして岩場を登り、指から出た血によって岩が染まったことに由来するという。岩場に植物がまったくないのもこれが原因だとするという伝承が紹介されている。裸島の目の前には旧東北大学臨海実験所(浅虫海洋生物学教育研究センター・旧浅虫水族館)がある。
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