アナグマとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > アナグマの意味・解説 

あな‐ぐま【穴熊】

読み方:あなぐま

イタチ科哺乳類体長5090センチタヌキに似るが、爪が長くクマのようにかかとを地面につけて歩く。夜行性雑食ヨーロッパとアジア温帯地方分布日本では本州四国九州山林に深い穴を掘ってすむ。ささぐま。まみ。むじな。あなほり。《 冬》

将棋で、端の香車(きょうしゃ)を一間(けん)上げそのあと王将入れて金将銀将で囲む形。岩屋囲い

穴熊の画像
穴熊の画像

読み方:アナグマ(anaguma)

イタチ科哺乳動物

学名 Meles meles


読み方:アナグマ(anaguma)

本州四国九州山林で、土中に深い穴を掘ってすむイタチ科動物

季節

分類 動物


穴熊

読み方:アナグマ(anaguma)

穴に入る熊

季節

分類 動物


穴熊

(アナグマ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/27 16:11 UTC 版)

穴熊アナグマ

  1. 食肉目イタチ科アメリカアナグマアナグマ属イタチアナグマ属ブタバナアナグマの総称。広義ではラーテル、スカンク科に分割されたスカンクアナグマ属も含む。これらで広義のアナグマ亜科を構成する説もあったが、近年の分類では否定あるいは再定義を求める説もある。
  2. アナグマ属のうちMeles anakumaニホンアナグマ)の標準和名。以前はMeles meles の和名でもあったが、近年の分類ではMeles melesヨーロッパアナグマとし、亜種アジアアナグマ・ニホンアナグマをそれぞれ独立種として分割する説が有力とされる。
  3. 将棋の囲いの一つである穴熊については穴熊囲いへ。

アナグマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:18 UTC 版)

聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の記事における「アナグマ」の解説

聖剣伝説 LEGEND OF MANA』から登場ワッツと共にミスリル探しており、アナグマ語で話す。また、イベント敵キャラとしてブラックアナグマが登場する

※この「アナグマ」の解説は、「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の解説の一部です。
「アナグマ」を含む「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の記事については、「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「アナグマ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

アナグマ

出典:『Wiktionary』 (2018/05/16 04:42 UTC 版)

名詞

アナグマ穴熊

  1. ネコ目イタチ科イヌ亜目アナグマ亜科アナグマ属属す食肉類総称。主にニホンアナグマを指す。

翻訳


「アナグマ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アナグマ」の関連用語


2
貒狸 デジタル大辞泉
100% |||||

3
笹熊 デジタル大辞泉
100% |||||


5
100% |||||

6
貒 デジタル大辞泉
100% |||||



9
92% |||||

10
92% |||||

アナグマのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アナグマのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの穴熊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜 (改訂履歴)、父さんギツネバンザイ (改訂履歴)、聖剣伝説 LEGEND OF MANA (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのアナグマ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS