ショーヴェ洞窟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 13:25 UTC 版)
ショーヴェ洞窟(ショーヴェどうくつ、仏: Grotte Chauvet)は、フランス南部アルデシュ県のヴァロン=ポン=ダルク(Vallon-Pont-d'Arc)付近にある洞窟、アルデシュ川近辺の石灰岩の台地に位置する。洞窟は約2万年前に落石によって閉じされたが、1994年に再発見された[1]。ショーヴェ洞窟壁画で知られる。
- ^ a b c “Decorated Cave of Pont d’Arc, known as Grotte Chauvet-Pont d’Arc, Ardèche” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年5月10日閲覧。
- ^ 五十嵐ジャンヌ. “フランスにおける先史考古学の現状”. 2013年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月1日閲覧。
- ^ 港千尋『洞窟へ 心とイメージのアルケオロジー』せりか書房、2001年。ISBN 978-4-7967-0233-1。
- ^ 藤原かすみ (2019年1月18日). “「旧石器時代のミケランジェロ」にはせる思い ショーヴェ・ポンダルク洞窟を訪ねて”. 朝日新聞 2019年1月19日閲覧。
- 1 ショーヴェ洞窟とは
- 2 ショーヴェ洞窟の概要
- 3 関連項目
- ショーヴェ洞窟のページへのリンク