シャルトル‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【シャルトル大聖堂】
シャルトル大聖堂(フランス)
シャルトル大聖堂はヨーロッパを代表する宗教建築最高傑作のひとつ。現存する大部分は、1194年の火災の後に建てられました。二つの塔は建造年に300年のへだたりがあるため設計や高さが異なります。向かって左がゴシック様式の「新鐘塔」、右がロマネスク様式の「旧鐘塔」です。聖堂正面の扉口には聖人たちをかたどったロマネスク様式の彫刻が飾られています。また、シャルトル大聖堂はステンドグラスの宝庫としても知られています。とくにファサードのバラ窓や、キリストの家計図を示す「エッサイの根」は、「シャルトルの青」とよばれる青みがかったステンドグラスで芸術性が高く評価されています。 |
シャルトル大聖堂
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シャルトル大聖堂(シャルトルだいせいどう、フランス語名:Cathédrale Notre-Dame de Chartres)はフランスの首都パリからおよそ南西87kmほど離れた都市シャルトルに位置し[1]、フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている大聖堂。1979年にユネスコの世界遺産に登録されている。大聖堂はカトリック教会の教会州、シャルトル教区を置く。
- ^ アンソニー・テイラー『世界の聖地バイブル : パワースポット&スピリチュアルスポットのガイド決定版』ガイアブックス、産調出版、201ページ、2011年、ISBN 978-4-88282-780-1
- ^ 新建築社『NHK 夢の美術館 世界の名建築100選』新建築社、2008年、106頁。ISBN 978-4-7869-0219-2。
- 1 シャルトル大聖堂とは
- 2 シャルトル大聖堂の概要
- 3 大聖堂の歴史
- 4 概要
- 5 外部リンク
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