飾り迫縁とは? わかりやすく解説

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飾り迫縁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/05 02:40 UTC 版)

飾り迫縁(かざりせりぶち)またはアーキヴォールト(archivolt)は、アーチに沿って付けられた装飾用の繰形である[1]。帯状の装飾的繰形(その他の建築要素)で構成され、アーチ状の入り口を囲んでいる。四角い入り口の場合のアーキトレーブに対応する。アーチの下面や内面の曲線そのものを指すこともあるが、そちらは正確には「内輪 (intrados)」と呼ぶ。


  1. ^ Ching, Francis D.K. (1995). A Visual Dictionary of Architecture. New York: John Wiley & Sons, Inc.. pp. 12. ISBN 0-471-28451-3. 


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