鐘塔
鐘塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/17 15:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鐘塔(しょうとう)とは、教会などにおいて鐘を収めるために独立して建てられた塔[1][2]。日本語では仏教寺院などで梵鐘を吊るすために設けられる建物と同じく「鐘楼」と称することが多いが、建築学の文献等では教会建築のカンパニーレ(鐘塔)は鐘楼と別に立項されることもあり様式的には違いがある[3]。
様式
鐘塔はゴシック建築などにみられるものでイタリア語のカンパニーレ(イタリア語: campanile)や英語のベルタワー(英語: bell tower)にあたる[1][2]。教会本体の建物から独立せず接続しているものはベルフリーという[1]。
著名な鐘塔
鐘塔を含む建築(一般的に「鐘楼」という訳が当てられている場合もある)
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(フィレンツェ大聖堂)[1]
- ピサの斜塔[1]
出典
鐘塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 04:51 UTC 版)
塔のほとんどの区画は、石膏の床、鋼のドアと窓枠、各天井から吊り下げられた鉄の照明器具で構成されている。なお、9階や10階などでは床が石、人造大理石、木材で作られドアも木製である。 塔には4階から10階に教会学校の教室、11階以上に役員や聖職者のオフィス、グループ活動のための部屋が置かれている。2階は身廊の下部のギャラリー席に、3階は上部のギャラリー席に接続している。4階から8階は教会の保育園、中学校、高校の学部が置かれており、9階には図書館、9階と10階に2階建ての学校のキッチン、学校のオフィス、倉庫が置かれている。11階から14階はもともと教会の小学校が置かれており、15階と16階はそれぞれ若者の会議室と社交室であったが、後に部屋割りを細分化しオフィススペースに転用してリースに出された。17階から20階には会議室があり、17階にはオフィスも置かれている。21階にはカリヨネア(カリヨン奏者)のスタジオがあり、22階は機械室となっている。
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