サンタマリア‐デル‐フィオーレ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【サンタマリアデルフィオーレ大聖堂】
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(サンタ・マリア・デル・フィオーレだいせいどう、イタリア語:Cattedrale di Santa Maria del Fiore)は、イタリアのフィレンツェにあるキリスト教・カトリックの教会である。フィレンツェの大司教座聖堂であり、ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の三つの建築物で構成される。教会の名は「花の(聖母)マリア」の意である。
注釈
出典
- ^ “デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2018年2月17日閲覧。
- ^ 森田義之監訳『ヴァザーリ ルネサンス彫刻家建築家列伝』p16。
- ^ Ross King, Brunelleschi's Dome, p. 69
- ^ Paolo Galluzzi, "Leonard de Vinci, engineer and architect",p. 50
- ^ 新建築社『NHK 夢の美術館 世界の名建築100選』新建築社、2008年、38頁。ISBN 978-4-7869-0219-2。
- ^ 森田義之監訳『ヴァザーリ ルネサンス彫刻家建築家列伝』p344
- ^ 森田義之監訳『ヴァザーリ ルネサンス彫刻家建築家列伝』p339
- ^ 森田義之監訳『ヴァザーリ ルネサンス彫刻家建築家列伝』p340
- ^ 本学海外研修(イタリア、フィレンツェ市)における、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂での本学学生の落書きについて (PDF) - 岐阜市立女子短期大学
- ^ イタリア、フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」への本学学生の落書きについて - 京都産業大学
- ^ 世界遺産落書きの野球部監督解任スポーツニッポン2008年6月30日配信
- 1 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とは
- 2 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の概要
- 3 概要
- 4 大聖堂付属博物館
- 5 大聖堂や礼拝堂で起こった出来事
- 6 ギャラリー
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
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「フィレンツェ歴史地区」の記事における「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の解説
詳細は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」を参照 「花の聖母マリア」の意味を持つ大聖堂。イタリアにおけるゴシック建築および初期のルネサンス建築を代表するもので、フィレンツェのシンボルとなっている。 1296年に、アルノルフォ・ディ・カンピオの設計により着工。140年以上の歳月をかけて建設されたため、ゴシック・初期ルネサンス・ネオ・ゴシックの各様式が混在している。石積み建築のドームとしては現在でも世界最大である。 大聖堂の広場をへだてた東側には付属の美術館があり、教会の宝物や、かつて外部をかざっていた美術品がおさめられている。
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