サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所とは? わかりやすく解説

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サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 05:00 UTC 版)

サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所
スペインにおけるサンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所の位置
スペイン
座標 北緯42度46分31.08秒 西経3度12分26.25秒 / 北緯42.7753000度 西経3.2072917度 / 42.7753000; -3.2072917 (サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所)座標: 北緯42度46分31.08秒 西経3度12分26.25秒 / 北緯42.7753000度 西経3.2072917度 / 42.7753000; -3.2072917 (サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所)
現況 運転終了
着工 1965年
運転開始 1971年5月11日
運転終了 2012年12月16日
運転免許期限 2019
運営者 ニュークリーナー S.A. (イベルドローラエンデサ)
原子炉
運転中 1 x 466 MW
種類 沸騰水型原子炉
原子炉製造元 ゼネラル・エレクトリック
発電量
平均発電量 3,667 GWh
正味年間発電量 105,454 GWh
ウェブサイト
www.nuclenor.org
3 July 2009現在
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サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所(スペイン語: Central nuclear Santa María de Garoña)は、スペインブルゴス県サンタ・マリア・デ・ガローニャにある原子力発電所。1基の沸騰水型原子炉を保有しており、466MWの発電能力を持つ。

原子炉格納容器は1966年にオランダのRDM英語版によって建設された[1]

発電所は1971年に運営を開始し、ライセンスの更新ができていなかったために2009年の7月5日に停止した。運用者であるニュークリーナーはライセンスの10年の延長を求め、スペインは段階的な原子力廃止の政策があるにもかかわらず、原子力安全委員会に認められた。2009年7月2日に工業・観光・商務省が4年間のライセンスの延長を行った[2][3]。原発への課税強化となることから、2012年12月16日に運用を停止した[4]

原子炉

原子炉[5] 形式 純発電量 総発電量 建設開始 送電網同期 商業運転 停止
サンタ・マリア・デ・ガローニャ(Santa María de Garoña) 沸騰水型原子炉 446 MW 466 MW 1966年5月2日 1971年3月2日 1971年5月11日 (2013 予定)[6]

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