漣
細波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 09:48 UTC 版)
清子が子どものころ、祖母は村にまつわる話を教えてくれた。この谷に逃げ落ちた武者が、滝のところで美しい娘と出会い夫婦になる。しかし、生まれてきた子にはまばらな鱗が生えており、娘は美しい玉を残して姿を消した。その玉はばあちゃんが娘のころまで滝の祠に本当にあった。村の川が荒れ狂ったとき、龍神の怒りを鎮めるため、玉を投げ入れると村は助かったという。 竜巳は出征するとき清子に玉を託し、戻るまで預かってくれと依頼する。
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